モースマ。FCイベント〜ガチ☆キラ〜in横浜BLITZ(6/18)

会社の門を走り出て(というのは大げさだけど最寄の駅までランニングと小走りを繰り返してたのはホント)行ってきました平日イベント。以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&念のためネタばれ注意)
・新高島の駅からまたも急いで会場着いたのは開演数分前。幸いに(?)少し定刻より遅く始まったので幾らか荷物等整える余裕がありました。席も運の良いことにちょうど通路挟んで後半の段差最前列で見やすかった。
・少ししてやにわに始まる意味アリげなナレーションVTR、そしていよいよメンバー登場。
・本日の出演者は飯窪はるなんさん、スマイレージ勝田さん、スマイレージ竹内さん、佐藤まぁちゃん、鞘師さん、そしてズッキこと鈴木香音ちゃん。数人はマイクの置いてあるモチーフ?か何かに祈りをささげるようなポーズとってみせてた。
・全員ステージに出てきたところで、今回のライバルについて影MCさんから聞かれたはるなんさん。「竹内さん」という答えに「びっくり〜!!」とホントに驚き顔で声上げるタケちゃんさん。
・続いて佐藤ちゃんにも同じ質問がなされ、同様に自身の名前挙げられたところから「どうして!?」「楽屋でさっき遊んでたじゃん!」と畳み掛ける。まあナカヨシさと対抗意識とは違いますし(ただし佐藤ちゃんの場合余人には諮りがたい独自の判断基準がありそうな気もするけど)。
・てか上記の“遊んでる”光景とかぜひDVD制作の際にはちょい見せでもいいから入れといて欲しいっす。
・ズッキさんには“今の心境を身体で表現”というリクエストが。「得意だろ?」とMCにのっかる鞘師さんとズッキさんの持ち芸(芸?)を生で見れることにワクワクな佐藤ちゃん。やや戸惑うも持ち前のネタ力で大振りなそれらしいリアクションしてみせるズッキさん。
・そんなこんなで企画スタート。まず1stなコーナーはダンスバトルってことでそれぞれ異なるお題に沿ってダンスパフォーマンスにて2人ずつ対決。ここでははるなんさんVS勝田さん、佐藤ちゃんVSズッキさん、そしてラストタケちゃんさんVS鞘師さんという組み合わせでバトルがなされてました。
・テーマである“和風”を一瞬読めず周囲から一斉に助け舟出される佐藤ちゃん。ダンスでも戸惑い気味で対戦相手の筈のズッキさんが軽く盆踊り風の振り付け見せてあげたりしてておお、センパイしてる〜と思ったり。
・その後佐藤ちゃんはがんばってご本人なりの和風(?)を表現。一方のズッキさんは初っ端はリズムに乗ってはじめるも少し苦戦、そして何らか元ネタある振りをやってしまったとのことで、勝者は佐藤ちゃんに決定。
・タケちゃんさんと鞘師さんはそれぞれダンス得手同士ってことで異種目ながら相手の目前に迫ってパフォーマンスとかしてて、特に鞘師さんが顕著でそんな彼女を竹内さんはカンチョーポーズで撃退(!?)してました。それぞれ見せ場がありジツリキも披露してるって感じでこの対決はドロー。よって勝者4人による決勝が行われ、オリジナリティ溢れる振り付けをしていたタケちゃんさんが勝者となってました。
・2st目は“9BOXES”という競技。1〜6までの数字が書かれた箱を9個積み上げ、正面にある数字の合計が指定の数になるようにするゲーム。まあ最初に九九の8の段から考えて残りの数字足すって方法が早いんすかねー。でもあれ実際にいきなりステージ上で言われたら中々そこまで思いつけないと思う。
・その点で、最初の対決における佐藤ちゃんはまだ中1なったばっかにも関わらず結構マトモに箱を積み上げてて、相手のズッキさんを破ってました。
・そしてショックもあり袖の方に走り逃げるセンパイにまたも抱きつきに行く佐藤ちゃん。絶対面白がってるなこれは。いいねいいねー。
・ちなみにここでのズッキさんは、最初にやってみたい人!という影MCの声に皆がためらいがちな雰囲気見てとった感じで「はい!」とパッと手を上げてて、ああーこういうとこいいなと思うんだよなと改めて。まあただし指名した相手は勝てそうな印象のまあちゃんだった訳ですけど。そして奮闘するもあえなく敗れてしまったのですけど。いやいやズッキさんドンマイ!
・飯窪さんとかったさんは年長の知識及び落ち着きもあって?はるなんさん勝利。そしてヤッシーさんとタケちゃんさんは、「計算キラーイ!」と叫びながら竹内さん善戦するもギリギリの所で2と3を間違えてタイムアップして鞘師さんの勝ち。
・ラストの3rdステージは“Hello!Pro PANIC”と題するイントロゲーム、ハロプロ曲のイントロ(違うのもあり)を流して舞台上に設置されたビニールプールに入った曲タイトル付きボールを探しあて、中央のマイクから1〜数フレーズ、途切れるまで歌いきるという企画を実施。「ここで大逆転が可能」「先日もこのコーナーで一気に逆転した人いますからね」との話に俄然やる気漲るポイント不足メンバー。
・ここでの見所は何と言ってもズッキさんが2nd終了時点で得点マイナスだったのがここで一気に正解して2位に浮上したことでしょうか。しかも正解した場合歌うフレーズも企画が後半になる頃には結構長めに取ってあってその分ズッキさんの歌声を堪能できたのもナイス。なお、正解して長めに歌っていたのは『Only you』と『LOVEマシーン』でした。
・『Only〜』を当てて歌う前、流れるイントロをよそに首かしげながら早送りで自らの振り付けをさらっていたズッキさん。そっか、動きとセットで覚えてたりするのかなーと。あとLOVE〜については一瞬だけ、しかもイントロか曲の一部かを判然としない音源を元にズッキさん即答し、その後の歌詞も途中ちょっと危ういとこありつつも歌いきってなんとここで700ポイント獲得。この点数が躍進の大きな糧となったのは間違いないっす。
・『スキちゃん』でノリノリな一同。他にも基本スマイレージ曲ではみんな盛り上がってた。
・ボールを投げ入れようとして一度ステージ上から落として客席から戻してもらってたタケちゃんさん。同様に投げ入れようとしたズッキさんのボールがボールプールの外に転がり出そうになったのを瞬時に見て取り、佐藤ちゃんと共に防ぎに行く様子がステキ。
・ボール入りビニールプールの縁からふらふら〜って感じで戻ってきた佐藤ちゃん。影MCにも「佐藤どうした?疲れちゃった?」とシンパイされる。しかしその持ち味は数ゲームこなした後でも健在で、2曲同時に流して片方はピョコピョコウルトラで正解が出ている中、ふわふわ〜っとマイクに近づき、

佐藤:ピョコピョコウルトラ〜!!
MC:それ答えたからー!!!

そんなこんなあって、最終的には1位になったのはタケちゃんさん1,550pt獲得。続いてなんと大きく追い上げたズッキさんが850pt。3位は鞘師さん・勝田さんが同じ600pt。基本その場からほとんど動けなかった飯窪さんと天然っぷり発揮してた佐藤ちゃんがそれぞれ300ポイントゲットと相成ってました。ラストの挨拶で「1st、2stの競技は今の実力かもしれないんですけど、3番目のはハロプロを好きでよかったと思いました」(ウロ覚え)と述べてたズッキさん、よかったっすねぇ〜おめでとうございます!
・という感じで見てきた今回、一番の目的はズッキさんで頑張ってエンタメ芸見せようとする姿勢や歌割りを求めたり遊園地のパレードを眺めて感激して涙するような感情の強さ等に繋がるような幾つものシーンやイントロクイズでの歌唱等を味わえて幸せだったんですが、実際に行って自然と目に入ること多かったのはズッキさんの他にはタケちゃんさん及び佐藤ちゃんも度合いに到達してました。
・タケちゃんさんについてはこういうフリーダム(?)なイベントでまとまった時間拝見するの初めてだったんですが、すっごい元気でシャキシャキ・サバサバした感じの娘さんっすね。中学校の教室では体育会系女子グループに属してるイメージ。部活で言うと女子サッカー部かソフトボール部みたいな(ちなみにズッキさんはバスケットボール部の印象←すいません種目は単純に髪型から想起しました)。話それますけど舞台『1974』、延期前はくどぅーさんと共に竹内さんも出演予定だったんすよね。2人が揃ってる現場とか一体どんなニギヤカさだったんだ。
・ただしその竹内さん、佐藤ちゃんとのやり取り見てると世話好きだなーとも。ちょっとした所で積極的に構ってあげててどんどん佐藤ちゃんが懐いてる様子がえらく微笑ましい。かと思えばゲームが始まる時に抱きついてきた佐藤ちゃんを優しくいなしてたりもして、何か姉妹っぽくて良いなぁ〜と。
・姉妹といえばはるなんさんと佐藤ちゃんの組み合わせも和んだ。同期で年上ってことで何かあるとやっぱトトトッと走りよってギュッと抱き付いたり肩に凭れたり。何だこの癒し効果満載な光景は。
・そう、その佐藤ちゃん、ズッキさんには基本的に面白がりなパターンで行動すんのね。1学年ながらセンパイであるズッキさんが張り切ったり気張ってたゲームで負けてがくっとしてる所にターッと走ってガバッと背中を急襲してズッキさんがかの武道館でのガキさんみたく逃げ腰になってるシーンが少なくとも2回はあってこちらもまたオモシロにやける風景でありました。
・鞘師さんは結構まとめなきゃ、みたいな意識持ってる感じで、佐藤ちゃんに対しても「まあちゃんこれ読める?」とか「言葉の意味わかる?」とか声かけてる時多かったかなー。がんばってお姉さんな振る舞いしてる感じがまたよかった。
・同期で認め合う関係、ふとした時に声をかけたり目線で“やったじゃん”みたく伝え合ってる(ように思える)鞘師さんとズッキさんのペアもいいなー。
・締めの挨拶は鞘師さんから。まだ中学2年生ながら着実に経験積んできてるなというキリッとした空気を感じました。
・一連の勝負が終わったところで企画は終了。そして少し待って握手開始。佐藤ちゃんはあの年で一生懸命笑顔でありがとうございました、と言ってて、飯窪さんは最年長らしいお姉さんな雰囲気及び細さと若さが際立ってて、かったさんは今回はややオトナしめだったけど仲間内でのトークもっと見てみたいなと思って、鞘師さんは落ち着いたハッキリめの笑顔で、タケちゃんさんは笑顔もキビキビした印象で、ズッキさんは結構強めなまっすぐな眼差しで、といった具合の印象受けながら握手してもらって、会場の外へ。
という具合で、出演したメンバーの様々な個性をみてとることが出来た今回のイベント。面白かった〜。これ全部参加したら9、10期及びスマイレージ2期について理解深まりそうだし何たって楽しそうだよなーと行ける方への羨望抱きつつ、でも今回参加できたことにありがたさを感じたひとときでした。ホントはくどぅーさんの出演する回にも行きたかったんすけどねー。次の開催日、果たして個人的現娘。のツートップズッキさんとくどぅーさんはどちらがより高得点ゲットするのか、興味深いところです。