Berryz工房デビュー10周年記念コンサートツアー2014春 〜 リアルBerryz工房 〜in ハーモニーホール座間(3/1・3/2)

初日夜&2日目昼行ってまいりましたーのしかったー!以下感想とか(ヘロヘロ申し訳&一応ネタばれ注意)。
・記念すべき10周年目の春ツアー、メンバーの意気込みもブログやDマガ予告動画で伝わってきていたとあって、本当期待満々の状態で訪れた座間。グッズ売り場にて恒例のDVD-MAGAZINEの他、事前に調べた際に目を惹かれてたのもあって思わず10周年記念アクセサリーを購入しちゃったことからもその浮かれようがわかります。やーアニバーサリーモノに弱いんすよねー。
・そしてハローの最新曲映像や(やっぱええか!?いいなー)お馴染みとなりつつある映画館風注意映像が流れるのを眺めた後、いよいよ(自分にとっての)春ツアースタート。オープニングはまずメンバーセレクトの懐かしナンバーのMVが放映されてて、3/1夜はここで嗣永さんが選んだ『ファイティングポーズはダテじゃない!』、3/2昼は雅ちゃんチョイスの『ハピネス〜幸福歓迎!〜』が流れて歓声と共に盛り上がってました。ちなみに茉麻ちゃんは『ハピネス〜』での掛け声が嬉しくて開演前からテンションUPしたとのこと。
・そうして場が温まった所で満を持して現在のメンバー登場!個人的にはここで『1億3千万総ダイエット王国』や『ROCKエロティック』聴けたのがよっしゃ!て感じ。
・中盤では日替わりなのかはまだ不明だけど、数人のメンバーによるMCの後複数だったりソロだったりのナンバー及び全員曲が披露されてて、その中で3/1夜に『バカにしないで』、3/2に『ヤキモチをください!』聴けたのがおおって感じでした。前者の佐紀ちゃんシャウトや後者の3人それぞれの可愛らしさが何ともステキで。
・ステキと言えば、この中盤におけるチェンジ後の衣装、これがそれぞれよかった。特に佐紀ちゃんのネクタイ有のあの服、髪型と相まってホントお似合いでした。
・そうして今回のツアーで初披露という、ベストアルバム『スッペシャルベストVol.2』からの曲『女の子にしかわからない丁度があるの』。『女の子〜』、キャプテンの佇まいと鋭い眼差しにノックアウトという感じ。あと熊井ちゃんのふっという感じの笑みにクラッときたりも。
・それから、『もう、子供じゃない私なのに…』。この曲は、初聴がライブだったというのも効果的だったのかな、一言でいうなら『千奈美ちゃん始まりの曲の威力のハンパなさ』(一言じゃない)。歌う前に緊張した感じでまいったなーみたいに頭に手をやったりしてた彼女がスタスタと前に出てきて、あの笑顔で歌い出す、その瞬間に気持ちが一気に持ってかれました。昨年春ツアーの『まっすぐな私』でも彼女の力に目覚めさせられたけれども、今回はそれが更にパワーアップしてる。つんく♂さんのメンバーの魅力を引き出しここぞというところに据える能力が万全に活かされた曲だと思いました。あの雰囲気、空気感は千奈美ちゃんならではっつか、ほんともう凄い。やーなんか、つくづくあのステージが味わえてよかったと思える時間でした。
・んでもってそんな感動させてくれながら着替えタイムのVTRではやけに迫力ある研修生再び。今回はちゃんと『夏焼』Tシャツも写ってますよ!まったく誰だあんなユカイな企画考えたの。田口ちゃんのテンション上がってきたシーンとか最高じゃないか!
・後半では『サヨナラ激しき恋』がキタ!て感じで。やー久々聴けてうれしいよ。
・そして、アンコールでは、ね。やっぱこれだよ『友情 純情 oh 青春』。笑顔フルパワー満開なパフォーマンス、突き上げる拳にこちらに差し出されるマイクにこのツアーが開催されたことに対するメンバーとファンとの喜びを体感しました。
という具合でダダッと書いてきましたが、10周年という時が築いてきたグループとしての力量と、今更に前に進もうとしている勢いと熱さを同時に感じることが出来るライブでした。会場中でステージと客席とがそれぞれの持つ想いを解き放つ瞬間を味わう度に胸が高まり、メンバーの歌詞世界を思わせる切ない横顔や陰影の中の伏せた目線、真剣な瞳に凛々しい眼差し、そして(つんくさん的な意味合いでの)ロックなナンバーでのカッコよさ、何よりHappyなメロディでの弾ける笑顔と活き活きしたパフォーマンスに心を躍らせる時を味わいました。この喜びに満ちた時間を、もっと味わいたい。終わりの時間が近づくにつれ、佐紀ちゃんのブログの言葉じゃないけれどもう終わるのかと感じる、そんなライブでした。本当に楽しくて、今のBerryzのいい所が存分に味わえるコンサートツアーだと思います。行けてよかった。そして今後の日程もタノシミです!素敵な時間をありがとうございました!
追記1:読み返したら佐紀ちゃん千奈美ちゃんのことばっか触れてる。あのー、ちゃんと嗣永さんのトーク巧者と声質の安定感とか雅ちゃんの華やかさとか梨沙子ちゃんの表情豊かさ及び迫力と可愛さギャップとか熊井ちゃんの真っ直ぐトークとか茉麻ちゃんの真摯さと笑顔とか、ほんと7人全員魅力的でしたんで。
追記2:やっべ、『もう、子供じゃない〜』、2012年発表曲じゃん。これカップリング聴いてなくてNoチェックて『かっちょ良い歌』パターンじゃんか。でも音源聴いたらやっぱ今回のライブで初めて聴いた時のインパクトのが大きかった。もちろんCDでの千奈美ちゃん声もキリリハッキリしてて良いのだけど、多分あの笑顔と共に味わうことで曲の魅力とメインボーカルとの相乗効果上がってるんじゃないかと思います。