リトルホスピタル(25・26日分)

25日
紀子さんは愛子たちの部屋にガーベラを飾って評判よかったのでルンルン気分(死語)。しかし東条くんがガーベラとひまわりを間違えたため不機嫌モードに突入。ここで明かされる事実。受付・事務室・子ども達のベッドサイドと、このフロアは以前からガーベラで統一されていたのだ。先輩としてガーベラの豆知識を説く紀子さん。花言葉はオレンジ色のは神秘、黄色は究極の美、ピンクは崇高な美を意味するらしい。ナイチンゲールのほかに、ガーベラの話題も禁忌であると知った東条くん。また一つ学習したね。
一方子ども達の病室。見舞いに来た雅美母に、看護婦としてはともかく、いいトコあるよね!と紀子さんの愉快な日常(=問題点)を披露する3人。「医療ミスは無いわよね・・」と不安をいだく雅美母であった。
26日
紀子さんの株が愛子たちの間で急上昇。「愛子さんは看護婦さんでなくてガーベラ屋さんになればよかったのに」という雅美に対して、花だけでなくグッズなど利益を生む商品を売らなくては商売にならない、と主張する愛子。さすがトップセールスマンを母に持つ娘。この年で既に商売する上での利潤を考えています。
みんなの将来の夢は?と本木先生の質問に対し、由理:パン屋さん(ちなみに由理母は年齢サバよんでモデルオーディションを受けまくってるらしい)雅美:キックボクサーか漫才師(お笑い好き?)そして愛子は売れっ子作家。ここでうっかり観察日記のことを話してしまい、慌てる愛子。なんとかごまかし、ほっと一息ついたところで本木先生がもう一つ、医者や看護婦にはなりたくないの?と聞きます。医者はともかく紀子さんをみてると看護婦はちょっと・・と答える3人。子どもならではのシビアな評価に、これは紀子さんには秘密にしよう、と誓う本木先生と東条くん。そして愛子の観察日記におびえる2人であった。