本日の購入物その1とその感想

松浦亜弥渡良瀬橋
表題曲:どこまでも森高さんの世界に忠実な歌唱かと思いきやまっつーさんの隠し切れないオリジナリティの発露みたいな響きがフレーズ群のそこここに隠れてんじゃねぇの?というカンジで。特にそういうの強く感じるのが曲半ばの箇所。「誰のせいでもない/あなたがこの街で/暮らせないことわかってたの/なんども悩んだわ/だけど私ここを/離れて暮らすこと出来ない」この部分のメロディと語尾の歌い方とがこの曲における魅力のかなりの部分しめてます個人的には。あーライブでも聴いてみたいなぁ。
『I LOVE YOUの続き』:聴いてすぐ「キッズの声がする!」という部分にロックオンしてしまう自分の耳の仕様をどうにかした方がいいんでしょうか。でもやっぱChorusのクレジットに「SAKI NAKAJIMA,AIRI SUZUKI,MAI HAGIWARA」とか載ってたら着目しちゃうって。しかもさりげにコーラス参加箇所多いし。まあ「人々が 笑ってる/子供たちの 歌声で/VERY GOOD!YOUR SMILE」って世界観表わすに効果的ってことでいい感じにはまってると思います。
安良城紅『Infinite…』
表題曲:大人っぽいよなぁ。母体ユニットでは小学生と日本語レベルを争ってるとは思えないカッコよさが出てる。元々ダンスの能力も高くて歌唱力もあるし、Aメロとサビとその発展形のメロディ群は彼女の魅力を表わすのに効果的に働いてると思う。
『Flower on the earth』/『Eternal flame』:双方に共通してるのは年齢にふさわしい若さっていうかサワヤカさみたいなもんかなぁ。特にカバーである後者の方により強く感じるけどその事がかえって彼女の歌唱に対する好感度みたいの上げる効果がある気がする。なんか、いい感じです(語彙少なっ!)。
各CDに数曲づつ入ってるから次のシングルでたらミニライブするには十分な曲数になるよなぁ。単独か美少女31の一員としてかはわからんけど、何らかの形で正式にその名を冠した歌を披露する機会が来年あたりはそろそろ実現するかもしれませんね。
そうそう、ライブと言えば今回買ったCDにavex×ぴあのスペシャルライブイベント券が付いてきてた。六本木velfarreで12月1日開催の「PIA SUPER LIVE GROOVE VOL.13」の招待券らしい。興味あるけど場所がなぁ。ギロッポンなんてナウでオサレな街角に出向くのは多摩地区住人としてはちょいしんどいことであるよ(いやどこ住人とか関係ないけど)。
ユンナ(Younha)『ゆびきり-日本語version-』
表題曲:流れるようなメロディの中で「夕暮れの空に浮かぶ月−」の箇所がアクセントとなってるっていうか。で、よく思い出してみたら確かにこの韓国語バージョンの方ドラマの中で流れてた気がする。仲間さんが走ってるシーンとかだっけか(ややウロ覚え)。とにかく穏やかでいて張りのある声色が魅力的だと思った。既に発売済みの『ゆびきり』(韓国語versionの方)もやっぱ聴いてみたいんで本格的に探してみようっと。