森田クラブの

2ndシングル『初恋』購入しましたー。以下感想など。
『初恋』
作曲が来生たかおさんってことで全体的にちょい懐かしめな雰囲気。ラジオやTVでは途中までとか縮小バージョンしか触れられてないんでCDで通して聴くとより味わいがあるっつーか。メンバーの歌唱にはややギコチない部分もあったりすんだけどそれが上手いこと楽曲にいい具合にリアリティ生んでる効果があるような気がします。「遠く遠く行ける気がした〜」「高く高く飛べる気がした〜」などのサビの箇所とか特に。あと前作の『モンスーン・アジアの葦の舟』もだけど、森田クラブって空を歌う曲が似合いますね。7人とも美少女クラブ31の中ではわりかしバラエティ系なキャラではしゃいだり騒いだり楽しげな印象が強いけどその一方でどっかしらクールな部分も持ってていつでも客観的な視点を保ってる気がする。そんなふっとした瞬間における透明な表情が空を歌う情景にスッと自然にはまってるっつーか、よくわからんけどそんな感じがしました。
『月夜とポプラ』
上記みたいな部分があるかと思えばこういう「サワヤカ小学校ドラマエンディングテーマ」的ソングもいい感じに歌ってたりするから面白いもんだよなー。ここんとこ森田クラブのオフィシャルブログで続いてたちびっ子トリオの卒業式ネタにちょうどピッタリくるイメージの曲だ。AメロBメロそしてサビのユニゾンに連なる流れには歌ってるメンバーの笑顔が浮かんでくるような楽しさがある。これは直接聴く機会あったら逃したくないな。
「月夜とポプラ 蒼い空/キレイな生命 光ってる/いつまでも繋がる日々を/追いかけたいと思った」「星がこぼれる 長い夜/無数の願い 昇ってく/どこまでも広がる宇宙に/終わりはない気がした いつか必ず」