digi+KISHIN ソニン 写真集&DVD発売記念上映会

・開場10数分前に現地着。会場行って携帯予約番号の確認後入場整理券貰う。
・開場時間になって番号順にロビー内入っても一度並んでからホール入場。
・六本木オリベホールは駅の真横のビル8階のどえらく便利な立地でもって内装も落ち着いてて中々に心地よい空間でした。今度美クラのイベント開催するならここでやればいいんじゃないかなテレ朝も近いし…というのはまっったく関係ない話題で申し訳。
・座席配置は前方5列が移動席で後方に固定席つー具合。前方行くのがちょい気恥ずかしかったんで固定席にしたんですが程よく段差あって見やすかったです。
・開演時間ちょい過ぎだったか、司会の女性が現れ簡単に説明あってからdigi+KISHINこと篠山紀信さんとソニンが登場。
・篠山さんは結構気さくな話し方なさる方だと思いました。
トーク内容で印象残ったのは、篠山さんがEE時代からソニンに目つけてて走らせたい思ってたこととソニン以外のキャストがスタッフだらけってのと一連の映像がほぼゲリラ撮影で収録されたってこと。特に最後のネタはこういう販売物って肖像権とか相当気ぃつかってんのか思ってたもんでかなり驚いた。以前カイシャの敷地内での撮影に立ち会ったことあるんですが第3者の顔映るのとかどえらく注意してたの覚えてるから余計にびびった。
・あとこの作品を撮影してた時期ってのがちょうどウルルンのスペイン綱引き&カスペ部活のチアダンスにカブってて大変だったという裏話もすげーと思いました。
・それとですね、ソニントーク中で触れてた「ついに脱いじゃったの?」言われたつー話はちょっと本気で人事じゃなくて、最初に写真集の例のページ見た時はマジでびびったっつの(人の見分けつかないもんで。でも考えてみればあれが本人なら即FLASHやらプレイボーイやら大衆やらがほっとく訳ないよな)。
・で、写真集は上述のとおり事前に見て衝撃受けてた訳ですけどもDVDはせっかくだからと会場で初見でした。何っつーか色んなもん詰め込んであんなーという感じで、大画面&音響効果ありな場所で見れてよかったです。というか100人以上の方々が静寂の中あのDVD映像を鑑賞してるというシチュエーション自体も何とも不可思議感に満ちてました。
・DVD収録されてる2曲(『FRIENDS』『あなたがくれた日々』)はどちらもどこか寂しく優しいメロディでもって耳に馴染みやすい曲調でした。DVD上映後のソニンによる生歌も相当良くてこれ何らかの形でリリースもして欲しいよマジでさぁ。
・上映会終了後は写真集・DVD購入者対象の握手会が実施されてて何言おうとか悩んだ挙句に「色んなことにチャレンジしてすごいですね」「映画も楽しみにしてます」みたいな事伝えました。ソニンを目前にするの久しぶりな上、如何にも六本木らしい(?)シックな装いだったんでかなり緊張した。てぇかもうすぐソニンも23歳になろうとしてる訳でそりゃ大人っぽくもなるよなぁ。
・普段から映画にしろ音楽にしろ感覚的に先鋭化されてるっつーようなモノにはどうにも弱くて分かりやすい作品大好っきな人間なんですけど今回のDVDはじめソニン関連の作品てのはかなり前述のような雰囲気や感情や何やかやを理屈つけて説明するのではなく受け取る側の認識次第的な世界観持ってる方により制作されたものが結構ある気がしてでもソニンによる表現を経ると何となくそういった異なる感覚によって描かれた世界に少しでも近づきやすくなってるのかなと感じた。改めてソニンという女性はつくづく不思議な存在だと思わされました。