GiRL’S PLATINUM PARTY〜七夕〜(前半のみ)in渋谷O-WEST

・所用のため前半の3組(うち1組はオープニングアクト)しか聴けなかったのが残念。でも聴けたステージはどれも印象に残りました。一番聴き応えあったのはやはり目当てだったユンナのステージ。『もっとふたりで』『思い出にできない』9月6日にリリースが決定した新曲『今が大好き』それに今の時期外せない『ほうき星』にて弾き語りを披露し、マイクスタンド使用の『手をつないで』で締めの計5曲を堪能しました。弾き語りではバックの音源と合わせるのがやや大変そうな印象あったもののちょっとしたアレンジや鍵盤のパフォーマンスが味わえたし、ラストのスタンドを前にした歌唱では歌うこと・伝えることに対するパワーを真っ向からむけられて何というか彼女の発する音に相対するのに力が必要だったです。MCでの「晴れ女」発言とかラスト曲での「えー!?」の反応をあおってみたりなんて茶目っ気ある面と、真摯なメッセージ伝えようとする面と、どちらも合わせて魅力あるアーティストとしての彼女を形作る要素であるんだなーとか思わされたステージでした。
ダンスユニットと共にオープニングアクト務めてた人、結構いいなと思ったんだけどCD売ってなくて残念。まだ若い感じだったからこれから出てくるのかな。確かナオ(表記不明)さんという名前だったはず。
・二番目に登場したGaGaalinGというユニットさんは、なんというかえらい音でした。曲は好みな感じだったんですが、ちょうど聴いてた時の位置がスピーカー前だったこともあってとにかく音にやられたて感じ。うーわライブハイスっぺーとか思った(ライブハウスに対する根拠なきイメージ)。あとボーカルの人のややピュアっぽい所とかギターの人の動き(入り込んでギターかき鳴らしてると思ったら演奏の合間に冷静にパソコンで演奏の操作してたり)とかなんか面白いなと感じましたです。
・ちょうど今、↑の方々の曲(会場で購入した『春ゆらら』(asin:B000F5Z3PC)と新アルバム(asin:B000FJHESC)聴いてるんですけど、あれ、CDだとすごいキャッチー。演奏中にもおっ、と思ったギターの人のラップ?や『Cherry blossom road』という曲のフリがえらい某男女ヤングユニットを思い起こさせるのは多分EE病の一症状のせいですね。それと、実はzetimaなんじゃないすかこちらのユニット。ちょっとますます親近感が。
・複数アーティストの合同ステージ聴くたび、普段の生活では知る機会のない人たちの楽曲や演奏に触れることが出来るってことはいいもんだなーと思います。