SweetS『Delicious〜Complete Best〜』

付属のDVD見て、まったくもって周囲のスタッフ・制作陣にも愛されてるグループだったのだなと思った。3月の卒業発表から6月のラストイベントまでの間、ステージ裏や合間におけるメンバーの表情や言葉を収めている映像群。4月のGirl's BOXで共演者によるサプライズの『oursong〜別れの詩〜』が入ってたのは嬉しかったな。冒頭やラストで流れるデビュー時の映像と卒業発表時のメンバーの姿を比べると3年足らずの間にどれだけ成長したんだろう、としみじみしちゃうよ。リリース順に収録された曲の歌詞を読んでいくと、彼女達の等身大の姿が織り込まれていると同時に聴く側の心に勇気や力をくれる強さとしなやかさそして少しの切なさが感じられる。『Earthship〜宇宙船地球号〜』から『Color of tears』に至る流れとか特にもう何と言ったらいいのか、ねぇ。写真集イベントラスト時のAKIの言葉「みんなそれぞれひとりひとり頑張ろうとしてるから…、またでもひとりひとりが、頑張ってる時でも、5人で集まって何かできるだろうとは思ってるんで、集まりたいなとは思ってるし」これらの言葉を心の奥で暖めつつも今は、SweetSの曲を聴くようになって、しばらくしてメンバーそれぞれの個性に魅かれるようになった期間に貰った楽しさや元気を覚えていたいと思います。
追記:そうだ、例のパネル展も日曜に行ってきたんだった。最初展示場所がどこにあるかわからず商品購入時に店員さんが教えてくださったおかげで無事ライブ前後の笑顔なメンバーの姿を中心とした写真群を見れました。イベント関連であれだけラクーア訪れたに関わらず真上の新星堂にははじめて足を踏み入れたってのが我ながら不思議。パネル写真はいずれもメンバーのいきいきした姿が映し出されていてこれは当たったらいいなーと思うものばかりだったです。でももし当たったら嬉しいけどそれ以上に最後のアンケートに書いた言葉が無事メンバーに届いてたらそれだけでありがたいかもしれない。