旅の記憶

11月18日から約10日間、中米はグアテマラ行って帰ってきました。せっかくなので旅の記録残してみます(ほぼ自分のために)。
○旅程
成田−米国・ヒューストン−グアテマラ・シティ
○メモ
・成田発ヒューストン行の飛行機、前触れ無く4時間遅延てアリかぁ!これが国際線の罠か、恐ろしいー。
・機内ミュージックに伴さんの『Farewell』とかヤイコさんの『Go My Way』とかあった。
・それにしても行き11時間、帰り13時間の航空時間て長いわ。そして機内食を残さず食べれてしまった自分も。空路では同行者と話す他は寝てるかMDにてJ-POPもしくは美クララジオ『REAL ACCESS』聴くかしてました(旅行に何持ってってるんだか)。
・ヒューストンのマリオットホテルは便利でキレイでした。空港から無人のミニ地下鉄で直結だし。地下鉄はやや遊園地の乗り物みたいな雰囲気でした。
往路復路ともに利用したこのホテル、本来なら行きでは泊まる予定なかったところを遅れにより乗り継ぎ便逃したため航空会社持ちでチェックインしたんですが後から考えるとこれはこれでまあよかったのかも。当初の予定通りだと当日にグアテマラ入りした翌朝ティカル遺跡観光というややキツい日程だったので。
グアテマラの食事は大体は口に合いました。煮込み料理、ご飯・パン類、鶏肉はじめとする肉類も美味しかった。ただ、例えるならば塩アンコとでもいうようなフリホーレス(黒豆の塩煮)はやや独特でした。や、全然普通に食べれはするんですけど量があるとちょっと重いかなっていう。
グアテマラ国内で今回行った場所は首都グアテマラ・シティと古都アンティグア、あとコーヒー農園が有名というコバンとティカル遺跡及びその玄関口の町フローレスでした。本来の目的が別にある招聘旅行のようなものだったので基本は団体行動だったものの、そこそこは観光のための時間も取って貰ってたため、海外旅行初心者としては十分な位各都市を堪能出来ました。
・ただ、今回は上記のような理由で行動時に警備の人がついてくれていたおかげで安全に過ごせたけど、個人旅行だと結構大変なんだろうとは思いました。各都市間をバスで移動する間、車窓から眺める街の家々の窓には軒並み鉄格子がはまっていたし、今回お世話になった団体のメンバーの1人が銃を突きつけられて車を盗られたという話も聞きました。グアテマラ・シティのような大都市では観光客の単独行動は控えるべきというのを実感しました。
・首都とアンティグアではマクドナルドを見かけました。入ってみたかったけど時間無くて果たせず残念。
・土産物としては「グアテマラ・レインボー」として有名な布製品は色々揃ってて手ごろでいいなと思いました。コーヒーについては名産地でなくアンティグアのスーパーで購入。店舗購入の際には値切るのが当たり前と事前に聞いてはいたんですがスペイン語・英語能力の欠如により終始メモ帳・カタコト駆使しての値引き交渉がやっと。自分には1,2割引きが限度でした…。
・トイレ事情は事前に想像・覚悟してたよかずっと良かった。基本的にほぼ水洗だし。水流が弱いため使用後の紙は流さずゴミ箱へ、というのは慣れるまでちょっとかかったし、一部着座部が壊れたトイレもあったものの室内は清潔に保たれてました。紙もほぼあり。
・観光客相手の土産物店や大手商店ではほとんどドルも使えました。ただ現地通貨(ケツァール(Quetzal)、センタボス(Centavos))と比べちょっと割高らしい。硬貨のつくりは結構立派だった。
・ティカル遺跡はすごい規模大きかった。幾つかの神殿は石段を直接、もしくは木製階段で登れるようになってました。V号神殿の階段は急角度でかなり怖かったです。あとでガイドさんに聞いたところ、今まで降りれなくなって泣いてた人も何人かいたらしい。でも景色といい壮大な歴史感じれたことといい、良い経験させて貰いました。
・気候なんですがちょっとばかり、いやかなり寒かった。現地在住の通訳さんの話では例年にない寒波が襲来してたとのことですが、滞在中のほとんどの期間、かなり厚手の上着&長袖シャツは必須でした。今の時期訪れる人は上着は必需品だと思いました。
そんなこんなで色々体験出来た旅行でした。今回の旅程を企画し世話してくださった方々、出あった方々に感謝したいと思います。