『ジャッジ・島の裁判官奮闘記』(11/3)

ソニンが出演するということで視聴したこちらのドラマ、大学時代の先輩が主演の西島秀俊さんのファンてことでタイトルだけ知ってたのですが見るのは初めてでした。ちなみにこの日のストーリーは下記のとおり。

保育園児が死亡する交通事故が発生した。加害者は、夫の浮気で離婚後、女手一つで二人の幼子を育てている瞳(ソニン)。弁護士・平(寺田)は、瞳の子供の養育問題を憂慮して執行猶予を求める。一方で、一人息子を失った被害者遺族の悲しみも深く、恭介(西島)は瞳に執行猶予を付けるか、実刑にするかで苦悩する。
ザテレビジョンより)

やっぱソニンはすごいなぁ。この所tomboyの活動が加速する中、歌手としての彼女を認識する度合いが強まりつつあったけども、このドラマで演技派としての力を再度実感させられた。法廷における悔悟の表情や、判決を読み上げられてふるえ流す涙など、各シーンにおいて心ならずも加害者となってしまった女性を演じきっているのだけど、全体通しては役者ソニンの迫力みたいなものを強く感じた。改めて彼女には多方向の活躍を続けて欲しいという気持ちになったドラマでした。