ミュージカル『グリース』(10/26)

観てきました。以下ほとんど無いですけども一応ネタばれ注意。
・藤本さん、こういう役似合う…。プログラムでのご本人の「自分とリッゾ(役名)は何が違うんだろうっていうくらいに彼女とは近いんです、近過ぎて演じづらいくらいに(笑)」という言葉が頷ける。そんでもって声量も歌声もダンスもやっぱ見応えあって。安定感と迫力を兼ね備えているといいますか。こりゃ絶対今後も舞台の仕事も続けて欲しいっすよね。
・個人的に着目度高かったもうお一方というのが美少女クラブ31の司会・バラエティも得意な女優こと本田有花さん。藤本さん出演ということで購入したこちらの作品に本田さんも出ることを知ってうわーラッキーと思ったものの果たしてどの位登場するのかなーと考えてた所もありましたが、いざ本番観てみたらメインキャラの1人だったりして、かなり出番多くてよかったです。あと役柄上同じ仲間(“ピンクレディース”という不良少女グループ)に所属してるという設定なこともあり、藤本さんとのやり取りする場面とかも結構見られてこれまたハロプロ・オスカー両方好きなもんとしては楽しかったです。稽古風景の写真でも一緒に写ってるショットとかあったりしておおー貴重ーとか思ったりしました。
・本田さんや、メインの1人屋良さん、DJ役の赤坂泰彦さんや生徒役の鈴木奈苗さんといった具合に『FAME』に出演してた方々の姿観られたりして何だか懐かしかったです。また『FAME』やらないかなー。メンバーを揃えるのが難しい面あるんだろうけど、でも藤本さんとかあの中のカルメン役似合いそうな気がする。
・神田沙也加さんはメインなのに思ったよか登場する場面が少なめな気がして、あれーと思ったら、ラスト付近でああー成る程、と。歌声さすがに綺麗でした。
・全体的に、文化の違いとは言えアメリカの高校生って大変だなーと感じた。イメージとしては樹なつみさんの『パッション・パレード』の雰囲気とか思い起こして観てました。賑やかな舞台で色々と楽しめました。