やぐちひとり(4/21)

・オープニングトークでは「特報!北陸朝日放送でもやぐちひとり開始!」てことで石川県の皆さんよろしくお願いいたします!と挨拶するMC陣。早速名産の柴舟(生姜と砂糖で味付けされたお煎餅だそうです)を試食して「おーいしー!」「サーイコウだよ柴舟ー!」と味をリスペクトしたり金沢市武蔵の近江町いちば館全館オープン(参考金沢・武蔵に食の拠点 近江町いちば館が全面開業 )のニュースを取り上げたりとわかりやすくアピール。グアムロケ時の“ホテルPIC様”を彷彿とさせる感じが。

春樹:これはアレですか、やっぱり石川の今見てる人は「そうそうそう!」みたいな
矢口:そう、今ドッカンドッカンきてますから

・今回の研究テーマは映画『ひぐらしのなく頃に 誓』。ゲストとして出演者の中から松山愛里さん、小野恵令奈さんが登場。で、小野さんは春樹センパイの事務所の後輩てことで早速恒例の(?)疑念を呈するセンパイ。

春樹:女優をやるんだ!っていう時に、モチベーションとしてね、「よし、太田プロに行こう!」っていうのがどうも繋がらないんだけども
小野:いや、なんか自然に気付いたら太田プロにいました

・その後「自然に?オーディションですか」と矢口さんに問われるも「いや、あのー、自然に」とあくまでも主張を崩さない小野さん。
・で、映画の内容紹介(やー恐ろしいっすねー、皆で協力して○○○を○○するなんて←イチオウふせ字にしてみました)やロケ中の怖い話(ホテルの部屋にて前作公開時にやぐちひとりハードな体験させられた飛鳥凛さんが“緑の顔したおじさんの顔がいる”と言ってたらしい)の後、“カラオケ特典UPUPゲーム”。前の人の得点を超えなければならず、OUTだった場合は全員で虫料理を食べます!といういつものルール。
・「若いお二人に一鳴きして戴きましょう!」て何かスゴい台詞だな。
・トップバッターてことでワザとモノマネ気味に歌ったりしたのに85点と思いの他高かった春樹さんとそんなセンパイに思わず反応してしまった後輩。

矢口:あたし聞き逃さなかったですよ。得点が出た時、小野さんが「えっ!何で?」。多分視聴者と同じ意見ですよね
春樹:俺も「何で?」って思った

・続いての松山さんは倖田來未さんの『I'll be there』何と春樹先輩の結果に1点プラスの86点。かなりの上手さだっただけにゲーム的にいい流れに皆して歓声が上がる中、1人浮かない顔の小野さん。

矢口:これでも今の、結構90点くらいいくかなと思ったんですけど…ねぇ!(小野さんの様子に気付き)あっ、これは…!
小野:…
矢口:大丈夫!自分を信じて!
小野:ハイ!

・センパイからの「この流れ、断ち切らないで欲しいわ」というプレッシャーの中、小野さんは大塚愛さんの『黒毛和牛上塩タン焼680円』をチョイス。しかし歌いすすんでサビを終える間際に小野さんが大胆行動に。

小野:“幸せは〜♪”…ダメでした!(選曲器具で演奏中止)
矢口:どうした!?
春樹:どうした!?
松山:えぇっ!?
小野:曲、変更していいですか?
矢口:(やや戸惑いつつ)あーあぁ、いいです
松山:(笑いながら手を叩く)
小野:あのー、自分の今の体調のこととか一切何も考えてなかったです

・ここでセンパイがついに立ち上がる。

春樹:なんか、勝手にやり過ぎだろう!
小野:すいません、ほんとにスイマセン!
春樹:皆でカラオケに来てんじゃないんだからさぁ!
小野:本当にすいません!
春樹:「これやめた」みたいなの
矢口:頑張って!
小野:いや、ちょっとあの
春樹:番組だからね、これ!

確かにすごい仲間内な感じの演奏の止め方だった。
・「わかりました!わかりました!決めました、私!」と声上げる小野さん。彼女の次の選択はというと

小野:自分の持ち歌でいきます!AKBでいきます!
春樹:自分の曲ってのはまた言い訳がきかない…
小野:(ハッとした表情で口開ける)
矢口:まぁでも、一番歌いなれてますからね
小野:そうですね。じゃ、あのー、えと、最近AKB48アイドリング!!!がコラボレーションしまして
矢口:なるほど
小野:えーと、その新曲の方を!
春樹:おぉっ!告知も兼ねてきましたね!自由だなぁ!
矢口:自由だな〜
春樹:色々自由だな〜
小野:頑張ります!
春樹:(やけになったように)ヤレヤレ!好きなようにヤレ!

・てことでAKBアイドリング!!!の『チューしようぜ!』を歌った小野さん、得点は何と松山さんと同じ86点、いや、厳密に言えば小野さん=86.608点、松山さん=86.908点だったりしたのですが、春樹センパイの「ここは86点と考えてキープって事でどうですかね」という提案によりクリアの判定に。すっかり歌わない気満々だったヤグッチョリーナ、焦る。
・「うわー、超プレッシャー!」と叫びながらも柴咲コウさんの『かたちあるもの』で勝負したやぐっちゃん、「お願い!」と祈る中提示された数字は

春樹:92点!
矢口:よっしゃぁー!

・喜び合う一同でしたが、「ここで一つちょっとお知らせが」と口を開く春樹センパイ。「今日の小野ちゃんがまぁ、あまりにも自由だったんで、ペナルティがありますので」まあせっかくスタッフさんがお取り寄せしたんだし勿体無いし…てか結局なんとしてもアイドルに虫を食べて欲しいという強固な意志が感じられる流れですね。
・「虫、どうぞ!」のかけ声でおカイコ様が登場。「小野ちゃんだけ!」という事務所のセンパイからの手荒い叱咤激励に「ほんとに、ホントに、申し訳ございませんでした…!」と反省しながら虫を口に運ぶ小野さん。それにしてもBGMに『翼をください』選んだの誰ですかもー。
・噛んだ途端「あ〜出てきた何か!!」と叫ぶ小野さん。そのまま口閉じれない状態で「お腹に入ったら動きます!?」と問う。いやいや動かないです。
・しかし矢口さんの「ポイってしていいよ」と吐き出してOKのサインにも「いや!ここは飲み込みます!」と頑張った小野さん。えらい!と矢口さん、松山さん拍手の元、春樹センパイも「小野ちゃん!太田プロへようこそ!」との言葉が。両手を挙げてから一礼してみせる小野さんでした。
・『達人の一本!』オープニングの映像集めたらテレ朝のマイマイこと島本真衣アナのPV集が仕上がるんじゃないかと思えてきた。どんどんカメラに向けたパフォーマンスが上手くなってる気が。
・そんな島本アナのコーナーでいきなり「マンスリーエンタップのコーナーで〜す♪」と歌いだす矢口さん。

春樹:…
矢口:何ですか?え?
春樹:…アタマおかしくなったんですかぁ〜♪?
矢口:アハハ!

矢口さん的には前コーナーのカラオケと繋がり表そうとしたのが「ちょっと失敗しましたけどね」てことらしい。
・今回は『レッドクリフ2−未来への最終決戦−』にちなんで“レッド映像QUIZ”なる企画が。赤に関するものが画面に映り、段々引いていく中答えを当てるというもの。

島本:例えば、赤川次郎さんなんか、出てくるかもしれません
春樹:なるほど
矢口:難しいぞ〜、顔見てもわかんないよ〜

何かスッと島本アナの口から赤川次郎さんの名前が出てきたのもおおーと思いましたがお2人とも知ってるらしいことにもちょっと驚いたり。まあ三姉妹探偵団とか色んな設定でリメイクされたりしてるからかなー。
・で、案の定“赤オニ”やら“赤ちゃん”といったまだマトモな問題から“あかり”“明石焼き”という展開で矢口さんが勝利。まだまだその気になればバリエーション増やせそうな問題っすね。