東京アリス(5/15)

夜の回観てきました。以下感想(ネタばれほとんど無しです)。
・おっ、この間よりステージ上の世界への入りやすさが増してる。お芝居の中の時間がスムーズに流れてテンポもより良くなってるような。
・石川さん、吉澤さん、そしてマコラッチョこと小川さんのキャラクターも輪郭が更にくっきりしてきてたといいますか。りかまこペアのコント(じゃないけど)シーンも楽しさUPで。
・「バカが見る〜♪」「ミズホー!!」
・終演後の挨拶時に笑顔で体ぶつけ合ってるよしまこコンビに和む。
・アフタートークでは石川さん、吉澤さん、木下さん、そして少し遅れて栗山絵美さんが登場。栗山さんが遅かった理由はわざわざキャビンアテンダントな格好に着替えてたから。サービス熱心だ。
・木下さんは一番年上だけど一番はしゃいでるってことで、テンション上がるあまり舞台袖での早着替中に触ってくるとかポールダンスやってるとか吉澤さんにバラされた挙句、後者については栗山さんと共に舞台上で実演したりなんて場面も。やークールビューティな雰囲気なのにいいキャラな方っすねー。
・あと女子全員で稽古中にクレープ屋さん出かけたりしたけど吉澤さんだけ先に一人で帰ってしまった、なんてエピソードもありました。吉澤さんによると寒かったし店員さん一人しかいなくて中々買えなさそうだから、「ゴメン、先帰るわ」て具合だったらしい。「彼女に買い物付き合わされる男性の気持ちがわかった」みたいにも言ってました。
・劇中のとある場面、一番緊迫するようなシーンで思わず笑ってしまった事を皆に指摘されるも「私がお芝居してるのに皆笑ってるからどうしたんだろうと」みたくすっとぼける吉澤さん。今回はDVD収録日だったらしいけどダイジョウブなんだろうか。でも個人的にはあの場面ちょいと苦手なんで(ただしあの男性キャラは喋りのニュアンスとかで何となく持ち味がつかめてきたような気もしますが)笑いが入ったのはある意味ありがたかったりもしました。
てな具合で、出演陣の余裕とか観客席の馴染み度とかも影響してるのか、全体的にいい意味での軽さが感じられて観やすかったです。舞台作品てナマモノてーか、回重ねるごとに変化してくものなんだなーというのを実感した観劇でした。