情報サイトさん経由で見た

BARKSニュースのBerryz春ツアーレポが中々ステキだったので自分のため一部メモ。
「Berryz工房が変わった!」 春ツアーファイナル公演レポ/BARKSニュース

今回のツアーで大きな驚きを与えてくれたのが、ライヴ初盤のアカペラ&ヴォイスパーカッションコーナー。Berryz工房の代表曲のひとつである「ギャグ100回分愛してください」を自分自身の声のみで披露するという試みには、荒削りではあったもののアカペラグループとしてのBerryz工房の可能性を感じさせた(Berryz工房は全員がヴォーカルをとることのできるグループだが、言うまでもなく、全員がヴォーカルをとれるということと、コーラスワークやヴォイスパーカッションができるというのはまた別の話である)。

このコーナーのインパクトは強かった。彼女たちのこういうパフォーマンスに触れることが出来たのはとても幸せなことだったと思います。

キャプテンの清水佐紀は、実に細かいところまで自分のパフォーマンスに関してこだわりを持っているのがよくわかった。ダンスセンス、リズム感はグループ随一、いや、ハロー!プロジェクトでもTOPレベルともいえる彼女のこだわりが感じられたのは、嗣永桃子とのデュエットで披露した「Ah Merry-go-round」でのステップ。実は彼女、センターに移動したり、桃子の周りを回る際など、すべて、曲のリズムにステップを乗せていた。この公演にはDVD用のカメラが入っていたようなので、映像作品化された際に一度チェックしていただきたいのだが、彼女のアクションのひとつひとつには、曲のリズムに合わせるように緩急がつけられている。そしてこのキャプテンの動きによって、ステージ全体にノリが生まれる。自分が常に前に出て、というよりも、一歩引いたところで縁の下の力持ち的なポジションに徹するキャプテンが、ともすればファンにすらも気づかれないような細かい部分にも見せるこだわり。彼女のひたむきな姿勢には、もはや感動すら覚える。やはり清水佐紀というキャプテンの存在があってこそのBerryz工房Berryz工房にキャプテン・清水佐紀あり、なのだ。

サキッチもほんとカッコよかったもんなー。マジで目が離せない感じで。
今期2公演行ったBerryz工房のコンサート、歌とダンスとトーク・コント力(?)が掛け合わさった全体のパフォーマンスに更に魅力を感じたことを改めて思い返した記事でした。