ゴーストフレンズ(5/21)

・ちょっとしたボタンの掛け違いで永遠の別れとなってしまった姉と妹。こりゃまた切ないよなぁ。
大平奈津美さんと荒井萌さん、姉妹役ぴったりハマッてました。そうそう、妹の方が結構背が高かったりするって多いっすよね。
・妹の存在を知らせる手法、上手いなーと思った。
・「カイトね、生きてた時は一度だって追いかけてきてくれた事なんか無かった」「辛くなんかない。私は自由で、何でもできるの。辛い訳ないじゃない!」美空役の入山法子さんの存在感が一際感じられた回だったような。
・中盤にて「これ以上あの子を巻き込みたくない」と言いつつ気持ちが揺れているカイト。ラストで「カイトさんが好きです。ものすごく好き」と告白するも「だから、諦めます!」と続け、美空とカイトの間にいることで関係をややこしくしてしまっているから、「邪魔者は消えます!」とわざと明るく振舞う明日香。唇を噛みしめ足早に歩き去ろうとする彼女に駆け寄るカイトはーってわー!次回の予告と合わせてラブストーリー化が加速していくよ〜。
真っ直ぐな眼差しだったり、はじける笑顔だったり、自らの想いを抱えた翳りある表情だったり、様々な福田沙紀さんの魅力が繰り出されてきたこのドラマ、ますます目が離せない、ってかやっぱ切なくさせる方向に行くんだろうかなぁ。