志の輔ラジオ落語DEデート(5/30)

以前嗣永さんも出演されてた、結構アイドルも出たりするこちらの番組にこのたびは落語を習ってたりもする奈良のハリキリガール松井絵里奈さんが登場するってんだからやっぱこりゃ聞かずにゃいられめぇ(エセ江戸なまり)ってことで早起きして録音ボタンをポチッと(コンポの予約機能壊れてるので)。まずは師匠によるゲスト紹介の後、いよいよ松井さん登場。

志の輔:さて、本日も素敵なゲストをお迎えしました『落語DEデート』という訳でございます。えー、今日のデートのお相手もー、いやぁ〜〜、若い方でございますねぇ、えー20代前半でございます。えーわたくしの子供でも全くおかしくない、女性ということになりますですね。健康話が好きだとおっしゃるんで、これまた面白い方でございますねー。私も結構、健康話好きなんですけど(笑)、えー50代と20代の、健康話対談になるかどうかと、いうところでございますが、えー松井絵里奈、さんでございます。
松井:よろしくお願いしまーす!
志の輔:よろしくお願いしますー。

・「あらま〜、若いですね〜」と感歎する師匠に「あの実は、お手紙書いてきたんですけど」と渡す松井さん。

志の輔:え?!
松井:今、今(笑)
志の輔:今まで150人以上の方がおいでになりましたけども、
松井:ハイ
志の輔:お手紙書いてきてくれた人あなたが始めてです
松井:ほんとですか!
志の輔:また可愛いお手紙ですねぇ〜!これいいんですか?中開けて
松井:どうぞ!

・てことで“DAER志の輔師匠”の書き出しで始まる松井さんレターを朗読する志の輔さん。なんでも松井さんは以前笑福亭鶴瓶さんと一緒に出ていた浅草公会堂や赤坂ACTシアター志の輔さんの落語に触れたことがあったとのこと。
・22歳の若さでこれだけ落語にはまって実際に動いて観に来てくれる、それで仕事もやりながらっていうのが嬉しいという師匠に「元々こういうお仕事さしてもらってるのに、話がすごい、ヘタクソなんですよ」と説明する松井さん。

松井:全然、こう、起承転結なってないっていうので、すごいマネージャーさんとかに叱られてー、
志の輔:ん〜
松井:もっと落語をね、観てー、勉強しなさい、という風に言われたのがきっかけでー、
志の輔:ほぉ〜
松井:で、寄席とか色々…
志の輔:そのマネージャーさん、じゃあ、あそこにいるマネージャーさん?
松井:じゃなくて、結構マネージャーさんどんどん代わって(笑)
志の輔:だってあのマネージャーさんまだ若いよねぇ
松井:はい
志の輔:そりゃ落語を勧めるようなマネージャーさんじゃないよねぇ
松井:はい。ウチのマネージャーさんもでも一緒に志の輔師匠の(高座を)、はい、観させて
志の輔:あーそりゃあなたの監視役で来たんでしょ?
松井:アッハハハハ!
志の輔:(笑)あなたを守らなければっていう
松井:ハイ(笑)
志の輔:あの方の上司が
松井:そうなんですよ
志の輔:でしょ?
松井:ハイ
志の輔:年齢的にはそうだよね
松井:そうですね〜
志の輔:事務所の社長さんだか誰だかわからないけど、良いこと言ってくれますねぇ
松井:はい
志の輔:今時の若い方に。昔はね、あの、この文化放送もそうだし、ラジオ、テレビ局に新人アナウンサーが入ると、必ず、上のアナウンス部長のような方がー、「落語を聴かなきゃいかんぞ」とかいうことを言って、皆聴きにきてくれたもんなんですけども、最近はさぁー、アナウンサーでも聴かないもん。
松井:ほんとですかー?
志の輔:うん。聴かない人は聴かない。全然
松井:へぇ〜
志の輔:そんな中を、あなたえらいよねぇ
松井:ほんとにはまりましたね

・あの方の上司、というか要するにダーワー社長のご提案が間接的にホメられたところで「そもそも芸能活動のきっかけは何だったんですか、あなたの」という質問に答える松井さん。

松井:(きっかけ)は、もう元々、ちっちゃい頃から歌が大好きで、歌手になりたい!と思って、で15歳の時にー、地元奈良なんですけど、奈良にいてもしょうがない!と思って、もう親の反対を押し切って、何の当てもないのに上京してきちゃったんですよ
志の輔:ほぉ〜…えぇ?
松井:アハハ
志の輔:え、歌手になりたい、何の当てもない
松井:ハイ
志の輔:とりあえず東京に住所を移そう
松井:ハイ
志の輔:で、移した
松井:ハイ
志の輔:で、どっか事務所に入ろうとか思って
松井:そうなんですよ。
志の輔:で、自分からした
松井:そうなんですよ。もうオーディション受けまくってー
志の輔:ほおー
松井:でも全然受からなくて。もう地元の友達からは、「いつテレビ出るんだよ」みたいな
志の輔:ふぅ〜ん
松井:東京行ったのはいいけど
志の輔:う〜ん
松井:でもずーっと、仕送りとかも一切無しよっていう約束だったのでー
志の輔:ま、アルバイトしながら
松井:うん、そうなんです
志の輔:東京、そんな簡単に…ま、アルバイトは色んなのがあるか
松井:はい。
志の輔:確かに、まぁ〜
松井:レストランでやって、掛け持ちしましたね。レストランと、あとスーパーでこう、試食販売のお姉さんみたいな
志の輔:ほぉ〜
松井:ハイ
志の輔:あららら
松井:やったりとか
志の輔:色んなことやったんだ
松井:はい
志の輔:で、やりながら事務所を探してたら、今の事務所
松井:そうなんですよ
志の輔:と、めぐり合うことが出来たと
松井:はい!

・ね〜ホント、いつ聞いても頑張ったんだなーというエピソード。ただし、

志の輔:で、「歌手になりたいんです!」って言ったら、
松井:「歌手なんて売れるか!!」って(笑)
志の輔:エェー、すごい事務所ですね〜
松井:ハイ!(笑)「お前の歌が売れるもんか!」と
志の輔:うわぁ〜オブラート無しの言葉!
松井:無しでした!
志の輔:すばらしいですね〜
松井:ほんと夢撃沈みたいな
志の輔:撃沈かよ〜入ってきた人にいきなりー。でも、その要するにあなたに、何か、えー要するに、才能はある、ということはわかったけれも、歌はやめなさいと
松井:そうですね

うをー出た!和田社長節!でも一応(グループでだけど)歌は出しましたよね、しかもその中で中心的な立ち位置には立ってたし、しかもHEY!×3にもちょっと出たりしてたし…てこれはどこまでOPENな歴史なのだろう。でも別にヒミツにはしていなそうな気もしますが。
・そして、出てきたあのワード。“バラエティ”。個人的に更に耳目が集中する単語。

志の輔:お〜。で、何になりなさいと
松井:まずは〜、タレントっていうか、バラエティ番組、を、
志の輔:うんうんうん
松井:出さして貰おう、という話になって、
志の輔:でもそっちの道の方がほんと難しいよ
松井:難しいんですホントに!
志の輔:いや、というより、そっちの仕事に入れる、ブッキングする事務所の方がよっぽど難しいよ
松井:あ、ほんとですか
志の輔:そりゃそうでしょ。歌はー、とりあえずCDの発売まで漕ぎつける…だって今、ヘンな話だけど、自主、自主制作のCDだって作れる訳だから
松井:確かに
志の輔:オレだって歌出そうと思ったら、出す気になればそれはー
松井:ですよー
志の輔:そうそう、初回のプレスを50枚か60枚にすれば、オレだって出せますよ
松井:少ない(笑)
志の輔:少ないけどさ、出せるんだから
松井:(笑)ハーイ
志の輔:だけど、バラエティは出らんないよ
松井:(息を飲むように)ハーそっか…
志の輔:バラエティは「出してやってください」だけでは中々出らんないけどさ、やっぱりちゃんと、何か、あなた見た後のプロデューサーが、あ、あのー、じゃ、並んでもらおうか…最初はひな壇からじゃない
松井:そう、そうです
志の輔:じゃ、最初のバラエティの番組って何?
松井:一番、初めは、カンニングの竹山さんと一緒に、さしてもらう、沢山、私達と同じような、アイドルとか、ちっちゃい子達がいた、『竹山先生。』っていう
志の輔:『竹山先生。』
松井:はい
志の輔:はぁ〜
松井:テレビ東京
志の輔:はいはいはいはいはい
松井:番組だったんですけどー
志の輔:うんうんうんうん
松井:もうー、何を喋っていいのかわからないし、カメラがあるからもー緊張しちゃって、
志の輔:あー、わかるわかる
松井:もう、全然喋られない、あたしダメだ、みたいな
志の輔:ああー。オレなんかもう、あの、バラエティっていうのは、
松井:ハイ
志の輔:あの、出さしてもらうと、あの、いつもテレビで見てる人ばっかり周りにいるので、気がつくと何にも喋らないで終わってるっていうことが何べんもあったもの
松井:ホントですか!?
志の輔:うん
松井:師匠でも!
志の輔:いやぁ、そりゃーもう、バラエティはまた違う…あれね、“バラエティ”っていう、職業があるんですよ、あれ
松井:あぁ〜
志の輔:“バラエティ屋さん”っていう職業になっちゃってるんです、今はもう、すごいテレビの番組が多いから
松井:うん
志の輔:とにかく人と人と話の間に一言割り込んで、その一言が絶対に編集で落とされない言葉を言う!
松井:ハイ!
志の輔:職業なんですよ、バラエティ屋さんていう
松井:そうなんですよね!
志の輔:そうでしょうー?
松井:ハイ
志の輔:ああー
松井:もうその壁に何度もぶち当たってます(笑)
志の輔:いやいやいや、ぶち当たりながらもその隙間を縫って何とか壁の合間に入れてこうっていう
松井:こう、で、いれ、入れたらー、「空気が読めない」って言われて、「KY」って言われたりとかーハハ
志の輔:いや、それはそれでもうキャラになるからいいじゃない
松井:はい、そうなんですけど、KYって言われる…
志の輔:ああーもうバラエティ界でもラジオでも、じゃ、まあKYの、
松井:ハイ(笑)
志の輔:じゃ、イメージがついてる訳だ
松井:はい、“スベリーナ”って言われます(笑)
志の輔:ああー、“スベリーナ”
松井:アハハ
志の輔:いいね、“スベリーナ”
松井:(笑)もー、自分的には“ウケリーナ”なんですけどー、
志の輔:おおー、成る程ね
松井:そうなんです
志の輔:でもいいじゃん、いいじゃない、普通なら、もう中々難しいんですよ。バラエティっていうのはつかみどころがないので
松井:はい
志の輔:何屋さんだか時々わかんなくなってきちゃうでしょ?自分が一体
松井:はい
志の輔:その中で頑張るっていうのは、やっぱりすごいことですよ
松井:そうですね。ほんとに、すごい体験、てか経験さしていただいて
志の輔:だけどあなたの中にはバレリー…、あの、バレリーナじゃない、
松井:ナハハ
志の輔:スベリーナじゃない、あの、バラエティ!バラエティの中から、自分のどっか、今、位置は探してんでしょ、最終的にはここ行きたい…まだ歌は諦めてないの?
松井:まあ…(夢)持ってはいますけど、言えないですけどー
志の輔:ああー
松井:はい
志の輔:事務所の社長さんにはね
松井:はい
志の輔:絶対言えない
松井:口が裂けても言えないですけど(笑)
志の輔:(笑)「歌が金になるか!」って言うんだから
松井:言われたんです
志の輔:(笑)あーそっかそっか。じゃあ今ん所ちょっと、どこにー専門的な肩書きを持とうか、今、模索中でございますか
松井:そうですねー
志の輔:ああー。今日のこの、番組が終わるまでに決まればいいね
松井:ハイ!(笑)決めていただけますかねぇ〜?ウフフ
志の輔:オレも頑張って、聞いてみましょう
松井:ハイ

ん〜、聴き応えあるバラエティについての考察、さすがです志の輔師匠。そして『竹山先生。』、懐かしい〜。でもあの番組、ソニン目当てで視聴してたけど回数重ねるごとに松井さんに対する注目も深まってったの覚えてる。何と言うか元気な中で目が離せない魅力ってのが発揮されてたと思いますよ。その辺りやっぱ和田社長の見る目は確かだったんだなー。ご本人の実力と努力が現れだしてたってことですし。
・とりあえず松井さんの位置を模索という流れで

志の輔:えー落語をそれだけ好きだっちゅうことですから、
松井:ハイ!
志の輔:もうお笑い好きーな訳ですから、そっちの方面はどうなんですか?
松井:や、もうー…
志の輔:一人ピン芸人とか
松井:いや、さっきも言ったように私、聴くのとか見るのが大好きでー、もうそんなにもう、ほんとに崇拝する、感じなんですよもう
志の輔:うんうんうん
松井:お笑いの、方達っていうのは
志の輔:ああー
松井:スベリーナなのでー、もう“ウケる”っていう事が出来ないんですよね
志の輔:あー、そうか〜
松井:なので、ほんとに、すごいなー!っていう、視線でいつも
志の輔:ん〜
松井:勉強したいなっていう、感じで見てるんですけど
志の輔:モデルっちゅうのはどうなのかねぇ
松井:(笑)、モデル!
志の輔:えー何でよ
松井:身長157cmで〜…
志の輔:関係ないじゃない女性の背の高さなんか〜
松井:エェ〜?!でもー何か、結構ー、タレントとか、アイドルー並ぶと、
志の輔:ん〜
松井:まあ「カワイくない方だね」って言われる…
志の輔:いやいやそんな事はない、えーそれ誰が言うの?また社長?
松井:社長もそうですしー、もう、一般的にね、結構…
志の輔:ああーそこの部分だけ社長とちょっと意見が違うなー。歌の方はまぁ、あの同じ意見だとしてもさ
松井:アハハ!(泣笑)
志の輔:いや歌聴いたことないけど
松井:はい
志の輔:社長がそう言うならそうだろーなと
松井:(笑)
志の輔:専門家が言うんならあれだけど
松井:ハイ(笑)
志の輔:いや、あなたはほんとに美形で可愛らしくて、フレッシュでー、十分いけるんじゃないすか、モデルさんでー
松井:ありがとうございます!
志の輔:いやいや、うん
松井:やっぱ出たいですけど、上には上がいるというか…(慌てて)上じゃないですけど私は。もう、芸能界入ってみると
志の輔:だってあなた立派な賞貰ってるじゃないですか、ミスマガジン
松井:2006
志の輔:2006、ミス週刊少年マ…少年マガジンの!
松井:はい
志の輔:え、少年マガジン、がやっている、コンテスト
松井:はい
志の輔:あ、そっかそっか。少年マガジンてオレたちがちっちゃい頃から読んでたね、ずーっと
松井:はぁ〜!
志の輔:そんな歴史のある、すごい、それを受賞したんじゃない、すごいじゃない
松井:そうなんです
志の輔:あと何、“ザ・ベストハウス、ひゃくにじゅうさん”に…
松井:アハ、“ワンツースリー”です
志の輔:あ、ワンツー…
松井:ハハハッハハハ、“ワンツッスリー”っていいます
志の輔:…
松井:ハイ(笑)
志の輔:…読まなきゃよかった…
松井:(笑)
志の輔:なんで目についたもの読むかね、オレも
松井:アハハ

ワンツースリーはともかく、ここでも師匠いいコト言ってくれます。
・そしてベストハウスの番組内容について説明(その中で「え、ベストハウスて住宅の番組じゃないんだ!」と師匠の誤解が解ける場面あり)する松井さん

志の輔:じゃ、コメンテーターじゃん!
松井:そんな、いいもんじゃないんですけどね。こう、カット、カットされちゃうんで
志の輔:カットされちゃっても、られなくても、一応そうなんだ、レギュラーコメンテーターなんだ
松井:はい

レギュラーつっても、松井さん以上に出てる方も割りと過酷な扱いされてますよね、あの番組。ほっしゃん。さんとか亮さんとか亮さんとか。
・あと「資格とか持ってないの?」と聞かれて、「漢字検定2級」と答える松井さん。

志の輔:だけどこれはちょっと、雑学系のバラエティで役に立つよね
松井:そうですね
志の輔:だよね
松井:これもまあ社長がー、「お前は何も出来ない」と
志の輔:うん
松井:「だったら何か、やれ!」って言われて、でー…、結構仕事が無い時は毎日事務所に通って、いたのでその時、勉強、漢字の勉強をずーっとして
志の輔:ほぉ〜
松井:じゃあ、勉強してるだけだったらわからないんで、ちょっと、何級取れるのか、やってみろって言われて、
志の輔:へぇ〜、じゃあ
松井:はい
志の輔:頑張って宮崎美子さん超えてよー
松井:いやいや!(笑)ほんとにアタシ、通信制を卒業してるので、こう、ハイ、もう…
志の輔:いやいや、でも検定2級はすごいね
松井:はい、難しかったですけどね
志の輔:いやいやだからほんとにもう、面白いね!これからだね。
松井:ハイ
志の輔:どこに絞っていくか
松井:ハイ
志の輔:すごく、楽しみな、えー22歳でございます

そうだよなー、伸びしろがまだまだいっぱいあるて感じで、だから和田さんもあれだけ習い事すること指示してるんだろうし。
・で、“グラビアから海外ロケまでこなす、ほんとにどこに焦点絞っていいのかわからない”とか紹介されつつ、こちらの番組のメインである落語については、「これだけ落語を知ってるので、ちょっとマニアックな、これはあなただから選んだという演目を一つ聞いていただきましょう」てことで『今戸焼』という噺を説明するにあたり、師匠が「あなた奈良だっていいましたね」「奈良は何か焼き物もいい気がするんですけどね。何かないんですか」と話を振ったところで彼女の持ち味がまた発揮されるハメに。

松井:奈良はやっぱり、大判焼き?
志の輔:(いぶかしげに)…大判焼き??
松井:大判焼きって知らないですか?
志の輔:食い物?
松井:はい、鯛焼きのー、あのー丸い、小判みたいな、大判焼きっていうんですけど
志の輔:うん
松井:結構、人気で
志の輔:それは焼き物じゃなくて
松井:(笑)
志の輔:あの、お皿とか…
松井:(笑)
志の輔:何考えてんの
松井:スイマセ〜ン!(笑)アッハハハハ!
志の輔:やっぱ事務所の社長に会いたいなあ!
松井:すいませ〜ん!焼き物…漆塗りとかそういうのですよね?
志の輔:そうそう…だから漆塗りっていうのもまた、焼き物じゃないけど
松井:(笑)お椀でしたね
志の輔:いいのいいの、
松井:すいません
志の輔:いや、それはいいんだよ。もう面白すぎるわ。やっぱりあんたスベリーナだわ
松井:アッハハ!
志の輔:すばらしい!

師匠にもスベリーナ太鼓判押されちゃったよ!祝、立川流での正式認定!(違うって!)
・囃を聞いて、「父と母を見ているような感じでしたね〜」「ああいうケンカがあるんですよ、結構」と感想述べる松井さん。
・締めに最新情報としてフジテレビのスーパーGTコンプリートについて説明して、(ちゃんとスーパーGTとは?とか車種とか法律違反じゃないの?とかいう質問にも答えて)、「最後、絵里奈ちゃんに一言挨拶していただいて」ということで

松井:はい。えー松井絵里奈これからも応援よろしくお願いしまーす!頑張りまーす!
志の輔:(笑)急に最後だけエーケービー、フォーティーエイト、みたいなね
松井:アハハ!あたしもそう思いました!
志の輔:誰だろう、知ってる?えーけーびー、ふぉーてぃー、えいと
松井:はい。ちょっとたどたどしい、ですね(笑)
志の輔:(笑)ま、そんな訳で、
松井:ハイ(笑)
志の輔:頑張ってくださいね
松井:はい、頑張ります。ありがとうございます!
志の輔松井絵里奈ちゃんでした。どうもー!

師匠…オモロイです。
・番組終わりの師匠の感想。

志の輔:はい、松井絵里奈ちゃん。初対面でございましたけれども、向こうの方はありがたいことに、私の落語を観ててくれて、えー落語が大好きになってくれたってことはあの、ほんとに嬉しいことでございましたよね。きっとまあ、今色んなことやってますけども、えーその内に、えー彼女は一体、えー肩書きが、何屋さんという風に、決まる日がまた楽しみでございます。そうなったらね、また一度、来ていただきたいなと、思う方でございました。

肩書きかぁ…難しいよなぁ。現状でのバラエティでのスベリもとい存在感はどんどん増してるのはいい傾向だしそのまま続けつつ、個人的にはドラマ、舞台とかでの演技もちょっと観てみたくもあるような。ほら、大沢あかねさんつながりでちょこっと出たふくさきさんが怖かったドラマ(どういう説明だ)『ライフ』でも結構自然な演技出来てたと思いますし。そんでもって更にはご本人が今でもやりたいと思ってる歌を含めたという意味合いでミュージカルにも出演、とか、そういうのどうっすかねぇ?
いやでもホント、バラエティでの姿素敵だと思いますし、基本的には頑張り過ぎずハリキリっぷりや根性、明るさ、真剣さと色んな表情をこれからも魅せてくれたら嬉しいです。
ということで、バラエティに関する志の輔師匠のご意見も聞けたりしつつ松井さんのエピソードが語られ、尚且つ彼女の持ち味も発揮された上で師匠の突っ込みもありというかなり豪勢な内容の放送でした。