散歩道楽2011 冬の祭典「サンポジウム2011」『石神井ポルカ〜平成編〜』in 下北沢「劇」小劇場(2/20)

観てきました。ネタばれ念のため注意です。
・…ていうか、「さっちゃん〜〜〜〜!!!!(泣)」
の一言というか…。
・こりゃぁ、平成編→昭和編で観てたらまた印象変わってくるのかも。それにしても、ちょっとアレだ、あの彼女の転落度合いがタダごとでない。でも、そんな彼女の、ラストで見せたニヤッという笑いがこの作品の根底に流れる心持の一面を表してるのかなとか。
・純平役の安東桂吾さんのダメ男っぷり、真に迫ってた。
・鉄炮塚雅よさん演じる純平の彼女のキャラクターもああいう娘さんいそう〜と。きっと友達とかバイト先の同僚に彼の話するたび「そんな男とは別れた方がいい」と言われてるんだろうなーなんて想像してしまったり。
・三好さんは、昭和編に引き続きお嬢様。『リボンの騎士』や『猫目倶楽部』『凛として!』などの葛藤しながら自らの信じるところを進み行く役が本当に惹きつけられる一方で、こういうNo神経的言動発露する天衣無縫系なキャラクターも似合っちゃうんだからなんとも幅広い演技領域持ってるよなぁ。でも、登場人物の一人との関係が気になる。あの2人のこれからの進展模様(何の?)とか観てみたいような。