第10回タンバリンプロデューサーズ公演『黒椿』in 池袋あうるすぽっと(7/22)

4度目の観劇行ってきました〜。以下感想的な(ヘロヘロ申し訳です&ネタばれ念のため注意)
・序盤の吸血鬼とのバトルを終え立ち去る際神楽に「どーでもいいけど、ソロいいわね」と羨んでみせたり、『戸惑い』を歌う神楽の後ろで揺れる乙女心風な振り付けをコピーしてたり…回を追うごとに左衛門さんの存在感が目から離れなくなるんです…!
・今回のアドリブ、ドン&サイモンの神楽オチョクリシーンソングは「恋しちゃったのよ〜♪」、そして煉獄リターンズでは「ヨーシャヨシャヨシャ!これはクロコダイルの愛情表現なんですねぇ〜…なんでぇ、ムツゴロウさん知らねぇのかい」(以上、いずれもウロ覚えスミマセン)。
・よく観ると吸血鬼の皆さんも個性それぞれあるんだよなぁ(当たり前なんですが)。咲蘭とか色々秘めてそうっすよね。
・藤助を焚きつけるシーン、つくづく夕顔姐さんいい女だなぁ。
・前回の観劇時に引き続きこの回もやや後方だったんですが、ある意味演じる方々と目が合うという緊張を感じず観られるという効果もありますよね(どんだけ視線恐いんだっていう。や、目が合えばウレシイのは確かなんすよ!ただかなりの勢いでドギマギするので)。
・孔雀座の男性陣(一人“?”がつくけど)、歌声いいっすよねー。
・マコラッチョ、殺陣と歌声のバランスがどんどん磨かれてる感じ。それにしてもほんとこの舞台の楽曲、小川さんの声を活かす作りになっててステキ。激しかったり柔らかかったり多彩な楽曲と芯が通った響きのある歌声で神楽という女性の魅力が描き出されていく。そういう空間にいられる幸せ。
・終演後の挨拶にて、あと3回と語る和泉さん。早いもんだなぁ。ラストまで皆さんが体調保って各々の役柄を生きられますように。