ザッピィ

ソニン物語 最終回
漫画家さん、苦労しただろうな〜。『カレーライスの女』からツアーに至るまでのネタてんこ盛りで。でも最後に取材で「まだ与えられたものを頑張っているだけ」「たくさんの人に私の歌を好きになってもらいたい」そしてトップアーティストを目指していきたい、という夢を語るシーン、これが今回のテーマだったと言えるのかな、と思いました。無事最終回で収まってよかったじゃないすか。てあれ、単行本化もするのか。すごいなぁ。本人インタビューとか載るといいなぁ。
アーティストの怪談経験のコーナーでもソニンは登場してましたが、金縛りにあった時見た小人の話やら高校時代の幽霊体験やらを話したはいいですが、結局「幽霊よりも体重増加のほうが怖いです(笑)」でしめるのはどうかと。
ハロー!プロジェクト・キッズ チャレンジ?
今回はメロン記念日のラジオ現場にトックリーナとしみハムが見学に行ったそうだ。そうか、こういう切り口もありか。
2人のコメントを中心に抜粋とか。

徳永「『娘。物語』というマンガの中に、モーニング娘。さんがラジオ番組でしゃべってる絵が出てくるんです。その絵では、真ん中におっきいマイクが一個あって、そこを囲んでみんなで話してたんですけど。メロン記念日さんの収録スタジオでは、一人一人の前にマイクがあったので、そこにビックリしました」
清水「みんなニックネームで呼んでたのもビックリしたし。誰かが相談のお話をすると、すぐにほかの人たちがそこへ参加していくかけあいも、観てて感動しちゃいました」

トックリーナが言ってるのは、オソロのシーンのことですかね、多分。
で、収録見学を続けて当初の緊張も徐々にほぐれてきて、番組のコーナーの時していた会話が

徳永「占いのお話をしてるとき、《セクシー度占い》の答えが、2人とも同じ《普通くらい》。《ストレス度占い》では《今の環境にアキアキしてる》と一緒だったんです。だから《2つとも答え同じだね》って話をしてました」

一つ目はいいとしても、2つ目の答えはちょっと見過ごせないような・・。しみハムZYX参加でこれから環境変わっていくだろうけど、トックリーナはもっと色んな活動してみたい、という欲求が反映されてるんじゃなかろうか。結構いつも笑顔を絶やさないどこかけなげな印象が強い彼女にも、これから活躍する機会が与えられるといいなぁ。
で、番組終了後にはメロン記念日の4人と一緒に記念写真も撮ったとのこと。柴田さんがこの前のオソロでキッズについて触れてたのもこの時の体験がベースかもしれない。4人とも半年ぶりにあってその成長ぶりに随分驚いてたらしい。そらそうだろうなぁ。
で、撮影が終わっての今日の感想としては、2人とも「キッズのみんなでラジオ番組をやってみたい」とのこと。理想としては、

徳永「相談コーナーを作って、みんなの相談にのってみたい」
清水「占いコーナーや、キッズ内で流行ってることを報告するコーナーもあったら楽しそう」

という感じの番組がやりたいらしい。で、2人は友達から相談される方かする方か、という質問には

徳永「私は相談しちゃうほう」
清水「私は相談を受けるほう」

と見事に分かれました。しみハムはイメージどおりだな。
他には

清水「ラジオのキュー出しもやってみたい」とか、
徳永「今、キッズの中ではメールのやりとりが流行ってます」

といった情報もあり、今回も充実した内容でした。こうしてハロプロメンバーとの交流をはかれる企画もいいですねぇ。キッズには先輩の活動を垣間見れる貴重な機会だし、ハロプロメンバーには「カワイイな」と思わせつつ、ある意味刺激が与えられるかもしれない。「油断できないかも」とか。15人とも成長早そうだしなぁ。