ザッピィ

・『ソニン物語』今秋発売決定だそうです。描き下ろし、秘蔵写真によるヒストリーもついて216ページ(予定)630円で発行・発売はメディアファクトリー。キャッチフレーズは「波乱万丈なアーティスト人生を送るソニンの努力と軌跡を描く、感動☆共感コミック」。う〜ん、大体においてその通りかな?発売にあたり付け加えられる描き下ろしの内容が少々気になりますが、次号で発表される詳細を待ちたいと思います。発売時、帯とかにあややのコメントとかあったらちょっと面白そう・・?

・お次はZYXの紹介記事より。さすが他紙に先駆けてキッズ連載を始めただけあって記事の内容も一味違う(気がする)。キッズの紹介にしても、「モデル然としたスラッと伸びた長身が魅力の、梅田えりか」「ファッション・センスはキッズの中でもピカイチな、矢島舞美」「どんな場面でもしっかり自己主張していく、存在感の強い嗣永桃子」「小さい体からは想像もできないパワフルな力を発揮してゆく、清水佐紀」「キュートな笑顔の裏に隠し持った大人な表情に、思わずクラッとしてしまう村上愛」と確実に個体認識した上で書いていることがありありとわかります。その後の文章にしても、矢口さんがリードを取りながらもあくまでも6人の歌声の交錯で曲が形作られていることや、キッズ5人のセクシーさや大人っぽい声の表情にも言及しており、さらに、「モーニング娘。が、グループとしての活動を通し新人を育成してゆくシステムを取ってると捉えてみる」と「ZYXは、矢口真里を身近な先生代わりに起用し、5人の未知なる可能性へ英才教育を施していく場になるような気もする」とまで書いてあるし。このライターさんは連載当初からキッズ記事の担当してるみたいなんでかなり感情移入されてるところもあるかもしれないけど、彼女たちの今後の活動を追ってくのにこうした密度の濃いスタンスで取り上げてくれる雑誌があるというのはやっぱりファンとありがたいなぁと思います。まあ、時々誤字や写真取り違えとかあったりもしたけど、「本誌を通し、徐々にZYXを解き明かしていくのでお楽しみに」とあるんで、期待しとこうかな、と。
で、キッズ続きで、これは以前からの連載『ハロー!プロジェクト・キッズ チャレンジ』の3回目。今月は夏焼雅ちゃんと石村舞波ちゃんの2人がスタイリストに挑戦。「10代の女の子が外へ遊びに行くときに似合う洋服」というテーマで原宿のビンテージファッション・ショップに行って洋服を選ぶこと30分、最終的に2人が選んだのは舞波ちゃんが「上は青系のタンクトップで、下は花とか柄が入ったジーンズ系のショートパンツ。そしてサンバイザーは、大好きなハートが入ってるのに決めました」雅ちゃんが「上のタンクトップは、星が入ってたり、虹のようになってる柄がお洒落なので。下は、こういう色柄がハッキリしたショートパンツが好きなので選んでます。そして帽子は、下が同じようなシックに近い色なぶん、あえて派手な赤でキメてみました」・・は〜、今の小学生ってすげぇなぁ。「お洒落なんだけど、でも遊びやすい格好をと思ったら、こういうラフな格好になりました(雅)」「私も、そう。普段はラフな格好してることが多いんです(舞波)」そうですか。ちなみに2人が最近気に入ってるファッションは、「私はワンピースの下にジーパンをはいたりするのが好きです(舞波)」「私も!そういうファッション、今学校で流行ってない?(雅)」「うん、流行ってる(舞波)」とのことです。「最近はね、もう着なくなった洋服を切っては、別の生地を縫い付けたりしながら、オリジナルなお洋服を作るのにハマってます(雅)」あれっすね、こういう女の子たちが「ティンティンTOWN!」とか見てるんですかね。いや、それよりももっと年上向けの雑誌見て研究してるかもしれないな。で、記事中気になった箇所が今回取材した店で売っていた打ち掛けを見て、「これ藤本美貴さんが着てたファッションと同じ!(舞波)」というセリフなんですが。ハロプロの先輩メンバーの皆さん、想像以上にキッズは色んなとこ見てると思うんでくれぐれも油断しない方がいいと思います。特に吉澤さん。

そういや、キッズの夏コン写真とZYX写真パート2が今週金曜日に出るそうですね。この調子でZYX以外のメンバーも露出が本格化してくれればいいけど。あ、菅谷さんは映画公開とかあるか。他のメンバーについてはやっぱり運動会待ちでしょうか?それもちょっとねぇ。せめて秋にはウォーカーキッズの新刊出してくださいよ。