リリパット王国

えー、賢者のメガネの隠し場所である山奥の湖に着いた一行。えりの不思議な力により大きなシャボン玉の中に入っていざ湖底へ向かう。見慣れない水中の景色に見とれる一行。しかし危機は突然訪れた。まりっぺあいぼんに「こういう湖にはヌシと呼ばれるような大きい魚がいたりする」と話しているところに丁度前方からでかい魚が。ああ、あれがヌシかー、それにしても何か真っすぐこっち進んで来るんですけど。つーかもしかしてウチラのこと喰う気?ヤバイ!とあたふたする一同。その中でミキティが取った行動(いちはやく危険を察し田中さんの手を引いてその場を脱出)の意味はきっと来週か再来週あたりで明かされるんだろう。んで、残された面々はヌシの腹の中で途方にくれるわけですが、あいぼんがお尻の穴から出ればいいんだよ〜と言い出しそれだけはいやー!と拒否する一同。とりわけ王子は「僕の美学に反するな」と言いおもむろに腹壁に剣を突き刺す。当然魚は痛がって湖の上に飛び上がります。そして一同が目にしたのは、向こうからやってくる黄色い液体、そう、胃液が迫ってきたのだ。ったく王子は役に立ったと思ったらトラブル引き起こすんだからよぉ。僕のせいですまない、とか今更謝ったって遅いんだよ!どうなる来週!?