Myojo6月号

まずはソニンの連載より。携帯コラムやマネージャーさんの日記でもはやお馴染みとなっているソニンのカメラ小娘化なんですが、この連載でも撮影旅行の日程が組まれて心のおもむくままに撮りまくる姿が取り上げられてました。
「ダイナミックで美しい風景やきれいな花にも、もちろん心奪われますよ。でも、私の場合、壊れかけた家とか、さびついた看板とか人に踏まれた雑草とか…、ちょっと胸にチクッとくるものにひかれるんですよね。なにかストーリーがあるような、ごくごく日常的な風景や物が好きなんです」「私ね、友だちの影響でカメラを始めたんですけど、やってみて、よかったです。街を散歩する時間も増えたし、道端の花や夜の街路樹、毎日の空の色…とか、ふだんは見ないようなものをも見るようになったんです。視野がね、広がった感じ」こうしたコトバからも、彼女にとってカメラという趣味が色々なことを表現するタレントという職業にもいい影響を与えてるんじゃないかと推測できる。どうせなら新曲発売時に全国を廻ってイベントライブしつつ各地の様子を撮影して、イベントツアー終了時に作品展開くとか、そういう企画やってもいいんじゃないですか?
とかいいつつ、一時カメラに熱をあげるもその後ぱったり触らなくなってしまったという保田さんみたいな例もありますけど。とりあえずソニンの作詞デビューを心待ちにしてる身としては、写真を通して彼女の感性がより磨き上げられるだろう意味でも今後もぜひ続いて欲しい趣味ですね。