昨日

あみーごさんこと鈴木亜美さんのCDbookをようやく買った。で、曲を聴く前に付属のブックレット読んでビミョーな心持ちになった。
彼女が活動休止を余儀なくされた事情とか今回芸能界復帰を果たした経緯にからんでくる様々な噂やら何やらはその発信元がどっちサイド属してんのかとかで全然変わってくるもんだろうし気にするつもりも無いんだが、一方で彼女が頻繁に口にする「音楽をやりたい気持ちと実際の活動に差があった」という発言は本当の心情を表しているんだろうなと信じるとともにそうした意味合いのコトバを聴く度じくじたる気分になる。
こうした思いは今に限らず歌手として活動する人に共通するのかもしれないけど、自分みたくソニンの幅広い方向性における活動やZONEのバラエティ的側面を過剰気味に評価してるような人間にとって鈴木亜美さんの言葉は複雑な気持ちにさせられるものがあって、だから彼女の復帰後の番組とか余り見れてなかったりする。
でも同時にソニンの演技やグラビアにおける才能やZONEの喋り等を彼女達の歌やステージと同様に才能として受け取るという姿勢はこれからも多分変えられないんだろうとも思うし。
だからまあ、彼女達本人の口から音楽一筋でやりたい、エンタメ系の出演はツライ、てなコトバを聴かない限りはその多彩な才能を存分に楽しませてもらいますよ自分は。彼女達の表情からはやらされてる感とかは感じられないし。
あと肝心の亜美さんの歌については、期待した程のインパクトは受けられなかったけれども復帰出来た嬉しさとかこれからやっていくぜい！的な気合いは十分感じられたし活躍してた当時チャームポイントだったいきいきした表情や話し方は変わってはいなかったのでTVの画面やラジオなんかで見聴きする機会がある度コソッとチェックしていきたいと思います