Mステ

いやー矢口さん、ミニモニ。時代の辻さん加護さんのハチャメチャエピソードはいいけど、惜しむらくは「そんな2人も今ではすっかり大人になって」みたいなカンジでしめれたらもっと良かったような。とかついおちゃらけたくなるのはしんみりしたくないから。『ハッピーサマーウェディング』この曲出た頃ってまだモーニング娘。にほとんど興味なかったんだよなぁ。それが今ではって感じだけど。辻さんも加護さんも小学生から始まってもうしっかり経験積んでて立派なエンターティナーになってるし(『ハピサマ』のSPバージョンセリフ箇所では少しドキドキしたけど)。『女子かしまし〜』はフルに馴染んじゃうとテレビサイズが随分と物足りなく感じる。でも今回のゲストの顔ぶれの中で短縮バージョンとは言えメドレーで2曲ってのはやっぱMステはステキです!みたいな。トークでは喋ってる2人を見守るメンバーの顔に見入ってしまった。1つの番組収録を終えるごとに「卒業」というコトバが重みを増していって、「別れ」という事実を受けとめていって、それでも本当の最後の日、サヨナラを言う時には想いが溢れて止まらなくなってしまいそうな、そんな彼女達の間に結ばれた絆を誰かが旅立つたびに実感させられる。
番組ラストで挨拶する辻さん加護さんの後ろで2人の言葉に頷いてる矢口さんを見て母が一言「矢口がお母さんみたいだね」。来月からはもう曲の間奏でヤグッチョリーナにちょっかいかける2人の姿は見られないんだ。小川さんをからかう辻さんの姿も、吉澤さんにくっつく加護さんの姿も、娘。のステージでは見れなくなるんだ。…なーんかなぁ、仕事さえなけりゃマジで代々木行きたいっすよ。
あ、別に今後の娘。さんについて自分のテンション下がりそうとかってことでは決してないんで。つーかそれだけはありえないから。それは矢口さんと小川さんという私的ツートップがいるからってだけでなくて。
キリなくなりそうなんで取り合えず話題転換してフェードアウト。AYUさんのメドレーは2曲目結構好みかも。