GIRL POP(雑誌のほう)

相変わらず盛り沢山な雑誌だ。
・娘。(矢口・辻・加護・小川・田中)
ここんとここの組み合せのインタビューが多くてやぐまこ派としちゃホクホクもんです。濃度高めな部分を抜粋。矢口さんパートの歌詞について、まわりから見たらどうですか、というライターさんの質問に、
辻:全然変わってない(笑)。
小川:私は、矢口さんのセクシーな唇が好きです!
矢口:唇だけ?(笑)
小川:えーと、唇も!(笑)
半ば強制的でしたが、と突っ込まれつつ話題は小川さんパートに。「私は、矢口さんと反対に、ほめられてるのかなって(笑)。でも、自分では元気キャラだとは思ってなかったのでうれしいですね」という小川さん。メンバーの個性が出ている曲中では盟友紺野さんの“くせ毛のこだわり”が気に入っているという彼女に対してサブリーダーからも言及が。
矢口:あと、マコッちゃんさ、ビデオ・クリップの時、「元気ですかー!」で、アゴ出てるよね(笑)。
猪木さんじゃないですか、と言われて「でも、歌ではあえてものまねでやらないようにしたんです。ライブだとやっちゃいそう(笑)」と小川さんが答えたところで、ライターさんがいい仕事してくれました。「あ、そう考えると、矢口、小川は、猪木キャラの新旧じゃないですか」
矢口:私は違いますよ(笑)。「元気があればなんでもできる!」ってセリフがおもしろくて言ってただけなんで(笑)。でもライブでよくやってましたね。じゃあ、そのへんはマコッちゃん任せようと。
小川:ハイ!任されます!
あららら、まさにライターさん書くところの“闘魂伝承”しちゃったよ。いやーさすがにやぐまこ派でもっても猪木キャラの新旧は矢口さんでなく石川さんとのコンビが正統だろうなーてのは認識しておりますが、ここでの焦点はネタがなんであれこんな風に他愛ないやり取りが両者の間に交わされてるという事実の方なワケでして、なーんかねぇ、もうね、嬉しいっす。2人の接点がさりげに娘。さん内で少ないなーってのは矢口さんと小川さんをツートップとして見てるから何となく気になってきたことであって、半分面白がりつつごくたまーにあるちょっとした会話とかふざけ合いとか互いへの言及とかに着目してして来たんですが、ここ数ヶ月でそうした場面がかなり増加してきてるのは素直に喜ばしい。今後もタイプ的にはかなり傾向は異なる気もする2人の接触場面をゆるゆるとしっかりと(どっちだ?)見守っていきたいと思います。