26日の

日曜日に渋谷タワレコにてspeenaのインストアライブ見てきたんすよ。大したこと書けないけど一応感想。
今回は8月25日に発売された『月に鳴く』のタワレコ特典であるイベント参加入場予備券(だったかな)を当日の10時に渋谷店で入場券と引き換える、という方法で参加出来たんですが、思ったより人数は多くなくてもったいなかった。14時の開始時点で100人足らずくらいだっただろうか。ただそれだけに訪れた人はかなり濃い目なファンばかりに思えた。屋外イベントの最後の方をチラ見した程度しか参加経験の無い身にとって開始までの10数分は結構ドキドキもんでした。
以下箇条書きで。
・14時、時間ピッタリに照明が暗くなってメンバー登場。初っ端からノリノリなメンバー
・手拍子やかけ声のタイミングについて指示あり。ライブ初心者にはありがたい構成
・カップリング曲やアルバム曲はライブだと特に生きる曲なんだなーと思った。リズムに乗ってるだけで楽しいっつか
・逆にシングルでのタイトル曲は間近でステージ見ると声も表情も痛いほど張り詰めて感じられる瞬間とかあって、動けなくなるような気がした。とにかく圧倒された
・緩急がハッキリしていて心地よい空間が生まれてたと思う。メンバーのステージ進行もだし、会場の観客の雰囲気もよかった。盛り上げ系と聴き入る系、それぞれのタイプの曲に合わせてリアクションがなされてて。
とにかく、ほぼシングル曲についての知識しかないと言っても過言ではない自分のような人間が行っても充実した時間を過ごせたイベントでした。speenaのメンバー、カナコさん・シホさん・ショーコさんも魅力的で。つかカナコさんはあのほっそい体のどこからあんな声出せるんだとか思った。あとほんとファンの人たちの反応が印象的。ポップロックチューン!みたいなハジけたナンバーでは跳ねまくり頭振りまくりだった人がバラード曲の時なんか、すっごい真剣にステージ見つめて歌声に耳を傾けてるんですよ。わかりやすく言うと、ソニンの04正月ライブにおける『ほんとはね。』披露時みたいな静かさ(いや、もっとかも知れない。ていうかえらく限定された比喩だ)。
ライブハウスとかどうも怖そうで足を向けにくいんだけども、今回みたいなステージなら行ってみたいなーと思った。でも現在行ってるマンスリーライブは平日ばっかだからどっちにしろ行けないんだよなぁ。11月の2ndアルバム発売時にまた今回と同じ場所でイベントやるそうなので、出来ればまた足を運んでみたいと思います。