ハロモニ。(10月3日分)

今回の放送はかーなりイケてたんじゃないっすかね。企画もきっちり構成されてたし娘。さんたちの反応も楽しめたし。演出者と実行者が別々ってのが前回このゲームの成功の元となってたけど、今回はそれに加えてメンバーがネタを披露するステージのまん前に他のメンツがカブリ付きで座っててその反応も見れるというおトクなセットが組まれてたのもスタッフさんグッジョブ!というか。以下「運命のシャッフルファイト!DX」各所の私的見所&感想。
オープニング
・列の最後にてカメラにガッつくやぐっつぁんとそんなサブリーダーを「近い近い!」と嗜める藤本さんや吉澤さん。
1回戦「ヒミツの日記」
・自分は「お姫様」「王子様」とか書いておきながら田中さんの小学校低学年的失敗日記を読むのをえらく恥ずかしがる道重さん。
・道重さんの日記を照れつつも読めるだろうメンバー:飯田・石川・吉澤・小川・紺野・亀井/照れまくりと思われるメンバー:矢口・高橋・新垣・田中。←なんとなくこんなカンジでないかと思うんだが。これがオトナ系恋愛模様の朗読とかになるとガラッとメンバーが変化しそう。
2回戦「最先端!大爆笑の新ギャグ」
・「パンダの給食は、パ〜ンだ(ハート)」静まり返るメンバー。笑いながら逃げる亀井さんを追っかけてはたく矢口さん。亀井「おもしろいじゃ〜ん(笑)」矢口「おもしろくないよぉ〜!!」
やぐっつぁんカワイかった」「やぐっつぁんに当たって欲しかったんです」とかわいらしい口調で油断させといて次の瞬間「ハタチ越えてるから」と理由を述べオトしてみせるあたり、亀井さんのキャラクターは日々成長を見せてて頼もしいけれどどちらかっつーとハロモニ。ではそのバラエティ的側面がより伸びてる気がするのは、うーん、まあいいのか。とりあえず矢口さんと亀井さんという組み合わせは今回もワリと相性よかった。
・紺野さんネタ→小川さん。小川さんネタ→紺野さん。相変わらずあさまこもきちんと健在のようで一安心。今回披露されたのは上記の内前者の組み合わせのものだったけど、食べ物ネタでは共通項だらけなのにギャグの思考法ではかなりの距離感があるこのコンビのあり方を再確認したような。
3回戦「ノリノリ!新ジャンルのダンス」
・石川さんと吉澤さん、この組み合わせも不滅ですな。つか、あの吉澤さん、一部の視聴者のニーズに答え過ぎじゃないすか。
・やっぱこのネタは飯田の天下ですね。彼女を越えられる存在は果たして現れるのか。辻さんはある一面ではカオリーダーを凌駕してた気もするが、卒業しちゃったからなぁ。
・あまりにウケまくったためステージに引っ張り出されるはめになった藤本さん。
4回戦「超カッコイイ!無敵の新ヒーロー誕生。」
・矢口「スイマセン!あのー、ちょっとこれを入れさせていただきますね」(おもむろに「安倍」の札をルーレットに貼り付ける)安倍「ちょお〜〜〜〜っとぉーー!!」
・「だってさぁ、自分でやるわけじゃないからさぁ〜」という気持ちをコンセプトに構築された藤本さん作のぶっとびヒーローを演じるはめになった矢口さん。
・こういう時の藤本さんってほんと嬉しそうに笑うよなぁ。こういうノリのやぐみきなシーン見ると娘。加入前のANNSゲスト時の放送思い出す。楽しみつつも適度に相手との距離感保ってネタとかやり取りのテンポを作り上げることの出来る所がこのコンビのいい所だと思うっていうか、そういう所が好きです、個人的に。
・やり過ぎてカットされたという前回の矢口さんのエピソードが気になったり。
・観客席でさりげなくよしまこ。
・安倍さんの正義の味方は、確かに横顔垣間見たら藤本さんの感想も頷けるっていうか。
全体
・藤本さんは復帰第一弾の撮影だったからかもしれないけど、どの回においても常にハイテンション&楽しそうでいいなあと思った。笑いすぎて力抜けちゃってる図や恥ずかしいお題当てられてうろたえてる図とか見てるこちら側まで笑顔にさせる雰囲気に満ちていてステキです。
今回みたいな充実した企画で生き生きしたメンバーの姿見てると、やっぱモーニング娘。っていいなーと思う。

そだ、あと今回も先週に続いて現在の娘。メンバーによるかつてのオーディション時の思い出が語られてた。合格後の姿しか知らない身にとってオーディションの際の小川さんや新垣さんの映像は何だかとても新鮮だった。そして今回の映像とそれに対する今の彼女達の言葉を聴いていると、確実に時は過ぎているんだと感じた。弱いところを見せたくなくて、自信が無くてもあると答えていた小川さん。モーニング娘。が大好きで、ひたすらその一員になるため努力していた新垣さん、そんな彼女達は様々な別れを体験しながら、今2度目の出会いの時を迎えようとしている。
ねー、もう時間が経つのって早いよなー。早いといえば、ガキさん写真集発売ももうすぐだったりするし。買う気満々だけどその前に未だに近所の書店で発見出来ない紺野さん写真集を何とかして手に入れなければ。