本日の購入物

美少女クラブ31ファーストDVD「Making of Bishoujo Club 31」
安良城紅『Here alone』
安良城さん曲は、うん、いいっすね。少し長めの前奏もドラマの雰囲気とか連想させる導入部として効果的だし、冒頭から始まるサビもインパクトあるし。あと途中の英語詞の箇所「Who Should I trust now?All I have is me…〜」の所もえらくカッコよくてさすがネイティブっていうか。ただそれだけに歌詞を最初渡された時、日本語部分に振り仮名振ってるのかも、とか想像すると少し微笑ましいですね。んでそのペーパーを坂巻ちゃんとかに見られて「こんなのも読めないの?」とか言われて「このガキんちょー!」とか追っかけまわしてたりして…と、さすがに妄想が過ぎますか。
美少女クラブ31ファーストDVD「Making of Bishoujo Club 31」
・31と謳いつつも、実質は21人沖縄ロケがメインかな。
・でもちゃんと新メンバーの紹介も収録されてるんで。
・オリジナルメンバーについては、ロケ全般において7人ごとにチーム分けされてた。
ブルー:安良城・渋谷・阪田・後藤・坂本・喜納・山川
レッド:森田・清水・本田・柏木・宮脇・渡辺・坂巻
イエロー:依知川・中島・酒井・原・中村・内藤・斉藤
レッド=森田クラブ、イエロー=ティーンエイジクラブ+αですね。この組分けでメンバー紹介や映像収録が行われてました。あ、あとフットサルもやってたんですよ。アイスクリームを賞品として。勝敗結果はブルー2勝、レッド1勝、イエロー0勝。
・沖縄映像の合い間あいまにデビュー曲『DaDiDa〜』のレコーディング風景やダンスレッスン、PV撮影時の模様も収録されてました。んでなんとその部分のナレーションを渋谷飛鳥さん・森田彩華さんのリーダーコンビと共に坂巻優里亜ちゃんも務めてたりして。うーん、坂巻ちゃんキャラかわれてるなー。
・ここでは、主旋担当メンバーのソロ歌唱やダンス時における本田有花さんのちびっ子トリオに対する先生っぷりなどが見られたのがおトク感ありましたね。あとその時を思い出したりメンバーの映像見てのナレーション3人の感想も楽しかった。
・新メンバー紹介では、岡安麗奈さんのあの丁寧ながら一種独特なコトバ使いは自前のものと判明。ありゃ台本だけじゃないよ、すごい10歳だ…。あと森川加奈子さんの喋りがこれまでの印象よりえらくハキハキしてて、伊達にバラエティ部門賞受賞じゃないな、とも思った。彼女はまだまだ能力を秘めてますな。
・エンディングロールが流れて、終わりかなと思いきや“Side Story”なるオマケが。こちらではロケ全体のメイキングの模様を収録してたんだけど、ナレーションが渋谷リーダーと坂巻優里亜ちゃんの2人で姉妹的な微笑ましさがありました。それにしてもホント坂巻ちゃん抜擢されまくりで大したもんだ。

全体の感想としては、一般にいう正統派なアイドルDVD的な構成というよりは、美少女クラブ31というグループの素の雰囲気をいかすことに務めたのかな、という印象。個人的には非常に満足のいく出来栄えでした。多分、オリジナルメンバーの中にお気に入りがいれば、いや、「この子カワイイかも…」と思えるメンバーが3人くらいいれば買っても損はないと思います。おススメです。