美少女クラブ+森田クラブ 「DVD発売記念イベント お台場ツアー」&安良城紅 「ツリー前ライブ」

今回のイベントは3部構成でもって、まず最初は美少女クラブが登場。『東京Gourmet Tour』を歌った後、MCタイムへ。ちなみにここでの仕切りは本田有花さんと森田彩華さんが担当。本職の人に負けず劣らず、なかなかの仕切りっぷりを見せてました。メンバーが自己紹介と共に語ったエピソード中では、依知川絵美さんの「メンバーにクッキー作ってきたら、中に入ってた紅茶の葉を虫だと思われた」というネタでしょうか。クッキーは美味しかったそうですが、彼女が最初に口にした「料理にはまってる」的な発言に対し会場が一斉に「えー!?」という反応を見せたのには笑った。そこまでゲテモノ食いキャラが浸透してるとは大したもんだ。
お次は森田クラブ清水由紀さん及びちびっ子トリオが舞台袖より登場・合流して『モンスーン・アジアの葦の舟』、『トキメキ無常』の2曲を披露。清水さん相変わらず客席煽りまくりですね。そして前に比べて格段に声量増してる年少トリオ。みんな日々成長してるんだなぁ。
そんな感じで両ユニットのパフォーマンスが終わった時、おもむろに新メンオリメン取り混ぜた数名がステージに登場。結果パワーアップバージョンによるが見られるというお得な事態になってました。推測するにユニット所属者及び2部のイベントに登場する渋谷飛鳥さん・阪田瑞穂さん・山内久留実さん以外は関東近辺居住のメンバー中心に集められたのかなーと。駆けつけ部隊のオリジナルメンバーの内喜納由梨菜さん・中島唯さんはテンションノリノリでさすがという感じだったのがインパクトあったかな。一方で新メンバーは多少緊張気味に見えました。うわ、一緒に並んでると坂巻優里亜ちゃん達がオトナに見えてくるよ…。彼女たちは会場でのDVDまたは写真集購入者への握手会にも参加してて、結果的に20名弱がステージに並ぶ中握手会がスタートしたんですが、いやー一人ひとりに違うメッセージとか難しい。結局「頑張ってください」のオンパレードになってしまったのが毎度のことながら残念というか。でも列の最後に位置してた本田さんに対しては「リーダー業頑張ってください」と何とか一言付け加えること出来ました。こちらの言葉聴いて「ハイ、ありがとうございます」と笑顔で返してくれたのはやっぱ嬉しかったです。
あとは、ちびっ子3人組については前の人がねばってた関係で流され気味だったのがちょっと惜しかったというのと(それでもメンバーはちゃんと握手しようとしてくれてたのはありがたかった)、依知川さんがものっそい笑顔で力強く手握ってくれたのが印象に残りました。春頃のイベントでも思ったけど、彼女はすごいですね。全然年下なはずなのにえらいパワーとエンタメ精神が漲ってて。こりゃティーンエイジクラブの本格始動が楽しみですよ。
んでしばらく間をおいてから今度は渋谷さん・阪田さん・山内さんのグランプリトリオ+音楽部門賞受賞者の本田さん(進行役?)という組合せでDVDの宣伝が行われました。ここでの見所は1部でも言及されてた本田さんによる安良城紅さんの『Here alone』を実際に見られたことですかね。確かにフリは本人より激しいかも。しかしほんの数フレーズでしたがその歌唱及びダンスからはソロでのパフォーマンスを見たいと思わせるに充分な実力感じました。ミュージカル出演を目標としてるってことだから、歌手役の舞台とかの話が来るとちょうどいいんじゃないかなーとか思った。
他には、DVD紹介時に『DaDiDa〜』のメイキング映像の紹介をするにあたり、元々入ってる渋谷さん・森田さん・坂巻ちゃんの解説に加えて舞台上の渋谷さん・阪田さん・本田さんが副々音声ともいった状態で当時の模様を語ってたのが何か豪華だった。あとフリートークにおいては山内さんが持ち味である天然さを発揮出来ててよかったんじゃないかと。
そしてまたしばし待つこと数十分後、安良城紅さんのステージが開幕。クリスマスツリーをバックに『Here alone』『Harmony』『Song for love』『I saw Mommy kissing Santa Claus』(曲順違うかも)を披露。毎度のことながら圧倒的な歌唱力ですね。間近で聴くとますます迫力あるっつーか。すごいなぁ。これは2部の時もだけど、出番を終えたメンバー達が観客席の横のスペースにてステージを見てたんですが、安良城さんのパフォーマンス見るメンバー達の眼差しはどれも真剣そのものといった感じだったのが印象的でした。

以上、12月4日のイベント感想でした。いつもよりか更にヘロヘロな内容で申し訳ないです。