A HAPPY NEW POWER!白組公演in名古屋

昼公演に行ってきました。以下感想
一番に感じたのがBerryz工房の実力の伸び。この事についてこれ程実感させられるとは思わなかった。ここんとこキッズの中でもベリ工について触れることが少なめになっててそれは自分の中である程度この8人については安心しちゃってる所やその活動についてそれ程文句もなかったってのがあるからかもしんなかったけど、今回の彼女達の姿見たら別の意味でまた着目せざるを得ない状況になってきた気がする。ベリ工メンバーの中では茉麻ちゃんとサキッチが現在の個人的ツートップであるんですが、他の6人からもいつも以上に目が離せなかった。特に舞波ちゃんや徳さんは歌もダンスもここまで力つけてたのか、という感じでした。嗣永さんや菅谷さんはますます存在感身につけてるし、夏焼さんはソロをまかされるのも頷けるパワー放ってたし友理奈ちゃんはすっかりオトナになってたし。それに加えて茉麻ちゃんやサキッチも活躍しまくってる訳ですよ。もう感無量ですね。それぞれが先輩メンバーと一緒に舞台上で歌声を響かせその曲の世界を作り上げる存在になっていたというのがとても嬉しかった。
ツートップについて個別に挙げるとすると、まず茉麻ちゃんはソロパートをしっかり聴けたのがよかった。顔立ちもどんどん大人びて来ていていい意味での安定感があったと思う。歌声もキッズの中ではハスキーなイメージあったけど今回聴いたらワリと高い声もちゃんと出ていてこれからの活動が楽しみになりました。次にサキッチについてなんですが、もう彼女ヤバいっすね。ミニモニ。では矢口さん的な「年上なのにちっちゃ〜」というポジショニングがばっちりハマっていたのにプッチモニ。では軽快なダンスとはじける笑顔を見せつつも安定した歌唱を披露しちょっとお姉さん的な雰囲気出したりしてて一時も油断できない、目が離せない感じ。しかし何といっても一番の着目箇所は『壊れない愛がほしいの』のラッパー部分で幾度か見せた上目遣いでの微笑でしょうか。ダメだよキャプテン、その眼差しはオトナ過ぎだよ!普段のキャラクターが小さくてマジメなしっかり者なだけに印象の違いが際立つというか、っかーもうね、この目を活かさない手はないでしょ。頼むから学園ドラマに出してみてよ!絶対すごいインパクト見せてくれるって!
あと他には
・前田さんの色んな意味での幅広さはすごいと思った。
・加護さんのソロ聴けたのは嬉しかった。彼女の声や歌い方かなり好みなんで。
・後藤さんの『渡良瀬橋』はまた異なる世界観だなーと感じた。この曲も機会あったらベストショットの『ふるさと』みたいに色んなメンバーが歌うのを聴いてみたい。田中さんとか藤本さんバージョンとか特に興味あるかも。
・なんちゃってラップは決してキライではないなー。
・娘。曲は白組で聴くとやや流れ的に戸惑う所はあるな。でも曲自体は力強くてやっぱいいです。
H.P.オールスターズは幾度見てもいいですね。曲間に抱っこされてる岡井ちゃんとか(相手は舞波ちゃんだったか?)よしまこややぐみきのやり取りとか他にも色んなメンバー同士の幸せな空間が形成されてて、それが会場全体にも伝わってくる。
といった所が印象に残りました。
これで紅白両方のコンサートを体験した訳ですが、個人的には充実しまくりでした。それぞれのメンバーやユニットの正規のステージ見たいという気持ちもありはしたけど、それ以上に普段見れない組み合わせでのステージというのがこんなにも魅力あるんだな、というのを味わえた気がします。