やぐちひとり

冒頭にてラジオではお馴染み矢口さんの家族ネタがテレビでも披露されてました。天然の母、少年の心を持った父(矢口さん曰く「おいらを大きくした感じ」)そしてしっかり者の妹、と。一方両親と上に兄ちゃん、下に妹がいるというヤンキー春樹さんは矢口さんに家族ぐるみの付き合いをしようと持ちかけるも「いやですよー!」「なんでそんな事しなきゃなんないんですか!?」と言われて「お互いの両親にまず仲良くなってもらおうと」あー所謂外堀を埋めるってヤツですね〜、っておい!
そんな感じで始まった今回のやぐちひとりはゲストコーナーが2回もあったりとほぼトーク番組的状態。いやいや全然アリですよ。最初のゲストはなんか「ワッハッハ体操」なる健康法を普及してる方で矢口さんと春樹さんも前述のそれの他にも「エッヘッヘ体操」やら「イッヒッヒ体操」やら何やらを一緒になってやらされてました。ピーマコがやったら「ウッヒョッヒョ体操」とかになるんだろうか、て関係なかった。
で、次のゲストは声優シリーズ第二弾、井上麻里奈さん。「コゼットの肖像」なるアニメで主人公の声を担当してるそうで。演じているキャラクターのイメージそのもののゴスロリ系のファッションで現れたにも関わらず地は非常にハキハキした仕切りキャラということが判明してて面白かった。ここでは声優さんがゲストってことでアフレコ大会が繰り広げられ、矢口さんやヤンキー春樹が主人公のキャラに合わせてカワイかったりキショかったり弱々しかったり途中でギャグったりと色んなパターンで声の演技に挑戦してました。矢口さんは「うわーどうしよ、コゼットファンから苦情こないですか?」と言いつつも結構いい感じに喋れてたんじゃないか。つか元々こういうキャラ作る系の喋りは向いてる人だと思うし。ひとりさんは、やっぱ芸達者ですなぁ。さすがだ。
しかし、これだけ毎週色々ゲスト出てるんだから、そろそろアイドル系来ちゃってもいいんじゃないの?ソニンとか森田クラブとかウエッティとかSweetSとか。うーん我ながら趣味入りまくりのメンツだ。でも実際ウエッティとか森クラはテレ朝番組だし出てもおかしくないんじゃないか、とほのかに待ち望んでみる。