月間Melodix!

○ZONE
今度の4月1日で解散するZONEに向けて一人ひとりに対し虻川さんから卒業証書の授与が行われてました。まず最初はTOMOKA

TOMOKA殿 あなたはZONE加入以来 常に真剣に音楽と向き合い大いに人々を楽しませてくれました。ここにZONEを卒業することを証します。そしてZONE卒業と共に 優柔不断も卒業していただく事を希望します」

最後に付け加えられた一文はスタッフからのアンケートに基づく「ついでに卒業してほしい事」ってことで、TOMOKAの場合は「食事に行くとなかなかメニューが決まらない」「食べに行くぞ!と思ってから1時間かかることも」といった所を直して欲しいらしい。ちなみにMIYUは「ハチャメチャ大爆笑」(少し遅い時間の収録になると眠くなり過ぎて笑いが止まらなくなる、涙を流して笑うので涙で化粧が崩れたり笑いジワが出来てメイクを直さなければならずメイクさんが困っている)MAIKOは「迷惑な寝相」(飛行機や電車で、たまに通路側に倒れて道を塞いでしまう)といった所が指摘される結果に。そんなメンバーに対する指摘についてフォローどころか追加説明してしまうリーダー。MAIKOの癖について、
MIZUHO「通路側に座ったら、こう横に倒れてくんで、道が無いんですよ!」更に実演してみせたその様子に
虻川「(MAIKOに)思いっきし(通る人の)股間の方狙ってんじゃないの!?」
MAIKO「違いますよぉ!!(笑)」
MIZUHOMAIKO!そんなメンバーだと思わなかった!」
んなこと言ってたリーダーがいよいよ大トリで卒業証書を読み上げられることに。虻川さんに呼ばれて挙手して「ハイ!」と立ち上がるMIZUHO。彼女に贈られた内容は

「あなたはZONE結成以来 常に笑いを考え、常に体を張って大いに人々を楽しませてくれました ここにZONEを卒業することを証します」

メンバーと文が違うのに気づき、「ホントですか?!」と証書を覗き込み、「わたし音楽じゃないんですかぁ!?」と叫ぶリーダーへのスタッフの要望は「ワガママっ娘の卒業」。「お腹が空くとすぐ機嫌が悪くなって、その時やっている仕事をまいて終わらせようとする」らしい。「今はダイジョブ?」と確認する虻川さんに「あ、今はもうたっぷり食べてきたんで!」と断言するもさらに「仕事をちゃんとしてもらうために、どのタイミングで食べさせるか常に気を使っている」という一言が付け加えられるや「ウソだー!!あたし自分から言いますよー!」と叫ぶMIZUHO
虻川「みんな(スタッフ)目を合わせませんけどもー」
MIZUHO「でも確かにほんとにまいていこうって言い出しますよね」
メンバー「(頷く)」
MIZUHO「言い出すんですよあたし」
結局スタッフの訴えを認めたリーダーについて、伊藤さんが他に何か気になるワガママな所がないかメンバーに質問。
MIZUHO「ナイなら無理に考えなくてもいいんだよ!この時間もったいないから!!まいて行こう!!」大嵐浩太郎じゃないんだから(←ネタが古い)
結局MIZUHOについては「ワガママっ娘は卒業しません!」てことで締め。MCお2人から花束の授与とメンバー一人ひとりのメッセージというしんみりムード+虻川さんVS
MIZUHOの対決模様(・花束を背の届かない所に掲げる虻川さんとバスケばりのジャンプで奪いにかかるMIZUHO/第5のメンバーのフリしてコメントを述べようとするのを花束で隠すMIZUHOとそんな彼女をどつく虻川さん)といった情景でもって卒業式はしめやかに(?)行われたのでした。
「音楽戦士」といいこの番組といい、ZONEのキャラクターを活かした形で卒業を演出してくれててよかった。こうしたバラエティ的に楽しい一面も彼女達の大きな魅力だと思うから。特にMIZUHOの元気な姿を存分に引き出しかつそのキャラをイジり倒す方向性で徹底してくれたのはホントありがたかった。個人的には彼女のキャラあってこそのZONEだったから、その姿が仮のもので音楽性とバラエティ性の乖離に苦しんでた、なんて発言がここで出てきてたらどうしようと心配してて、だからこそ卒業発表後の一連のハシャぐ姿や満面の笑顔に救われたような気分になった。内面ではそういった面悩む部分もあったのかもしれないけど、少なくとも上記の番組でメンバーや司会陣相手に楽しげに笑う彼女の姿は初めてその存在を知って惹かれだした頃と変わらなかったし。
これでマシューTV出演があればなー、と最後の最後までしつこく言いつつ、でもバラエティ的なZONEについてはこれで一旦気持ちを締めて、今週25日のコンサートでは彼女達の音楽面についてきちんとその姿を見つめてきたいと思います。つか彼女達のステージを実際に見るのがこれで最初で最後になるなんて申し込んだ時には思わなかったよ…。
森田クラブ
美少女クラブの時から数えると通算4度目の登場となる(一部メンバー違うけど)彼女達に対し、何故か「やっつけてやる!」と怒りの形相で楽屋に乗り込む虻川さん。森田リーダーの元一斉に「待っておりました虻川さん伊藤さん!森田クラブです!よろしくお願いします!」と声を揃える面々に対し、「声が高い!もうこりごりよ、この挨拶もー!」といちゃもんつける虻川さんにも気にせず「イエーイ!」と声を挙げる美少女達。
虻川「カワイかったらそれでいいってもんじゃないしねぇ〜、大体」
森田「カワイイはモチロンなんですけど、カワイイだけじゃないんですよ」
ってことで何故かグループの特技を披露することになり、柔軟(渡辺さんのみ体カタい)→指が柔らかい(清水さんが実践するもビミョー)→腕まわし(同じく清水さんが披露してこちらは認められる)と一連の動作をこなした挙句「えー、じゃあ柔軟クラブの皆さんでした!」というオチで曲の解説も感想も述べる間もなく終了。何じゃそりゃ!
しっかしねぇ、ホント今回は事前露出が無かったのがキツかったよなぁ。この番組にしても可能ならば先月に出れたらホントは良かったんだろうけど。モチロンこうして出演機会があるってだけで見る側にとっては相当ありがたいけどさ。次回(があるなら…つかあるよな!)は何とかオスカーさんに踏ん張ってもらって事前告知の機会を増やして欲しいところです。せっかくオスカーの姐さん方があちこちの番組に出演してるんだからムリヤリ宣伝してもらうとか。