愛のエプロン

今回は国際色豊かな方々のバトル“料理ワールドカップ”ってことで、出演者の呼称も“エプロンガールズ”ではなく“エントリー選手”となってました。
中国:アグネス・チャン、イタリア:ロザンナ、台湾:インリン・オブ・ジョイトイキューバSHEILAインドネシアデヴィ夫人
ここであれ?と思ったらしっかりジャッジマンの加藤茶さんから突っ込み入ってた。
加藤「(デヴィ夫人に向かって)日本人ですよね?」
まぁそこら辺は置いとくとして、加藤さんともう一人の審査員であるパパイヤ鈴木さんが食する今回のメニューは、VIP食材:佐賀県有明産最高級のりを使った太巻きといなり寿司。ここでも「いなり寿司ってのりは使わないような…」という疑問が湧き上がってくるんですけど、これまた気にしないで武内アナの反応集へ進みます。
アグネス・チャンさん
太巻き
武内「いただきまーす」「正直、お酢の味が一切無いに等しい…ですね。前回、あの中華の時にアグネスさん、アレンジした春巻きとかいただいたのでー、すごく期待してたんですけどー、やっぱ日本食だとちょっと…うーん」
ここで武内さんが何気なく口にした最後のフレーズが響いてしまったらしいアグネスさんが本格的にしょげた顔になってきたため、慌てる一同。
武内「アグネスさん、ごめんなさいごめんなさい!」
アグネス「え、ちょっと、ほんとに一番痛いところにねぇ…言われたんですけどー、ほんと一生懸命作ってるんですよ、日本料理をー」
武内「(オロオロしつつ隣の城島リーダーに)もう、どうしよう、泣かせてしまうことになるとは…」
城島「(おもむろに司会者口調で)それでは歌っていただきましょう、『ひなげしの花』」
リーダーのとっさの機転で会場の雰囲気も和らぎアグネスさんも笑顔に。ありがとうリーダー!
インリン
いなり寿司(酢そのものの味。ちょうどライバルのアグネスさんと正反対か)
武内「じゃ、いただきまーす。…油揚げこのまま食べたの初めてですねー!」「んー、ある意味拷問ですね、これ!これだけ食べろって言われることは、んー」
太巻き(丸焼き穴子(内臓付き)入り。あのリーダーをエチケットタイムに走らせ、温厚な服部先生に「危険な物作っちゃいけませんよ!(怒)」と言わせたシロモノ)
城島「もし朝のニュースか何か担当になった時」
武内「は。」
城島「これいつも持ち歩いてるとね」
武内「眠いときとかねぇ、はい」
城島「パッと目が覚める」
武内「(「顔の半分ですね」との声受けて)拳骨より大きいですよね、これねぇ。すっごーい。いただきましょう。いただきまーす!…(「ウワー、いったー!」「戦うキャスターだね」との声の中、)え、すごーい!生のワサビってすごいですねー!舌がすごい、しびれます。…ちょっとこれは、いいですか(エチケットタイムへ)」
デヴィ夫人
いなり寿司(着実に努力してる成果が出たのか好評判)
武内「いただきます!…お揚げが、すんごいジューシーで、甘味があって美味しいです!」
太巻き(一転してビミョウな評価が続く)
武内「いただきまーす…あぁ(頷きつつ)私が今いただいた所がー、特に卵がちょっと半熟だったんですよ」
デヴィ「じゃあ美味しいでしょ!?(怒)」
武内「(黙って首と手を振る)」
デヴィ「半熟は、大変苦労するんですよ!(←それはオムレツの調理法だろ、というようなツッコミ入る)」
武内「私達が普段いただいてる太巻きって、中の具がそんなにグジョッとすることってないじゃないですか。しっかりしたものがギュッと詰まってるってイメージなので、そう思って食べたところにヌルッてすると、「あれーっ!?」てねぇ」
SHEILA
太巻き(作品とは関係ないことだけど、何かリアクションが紗理奈さんもしくは梨花さんを彷彿とさせる人だ)
SHEILA「(シワを)寄せないで眉間に、寄せないで!」←こういう所とか。
武内「(黙って見上げる)」
SHEILA「寄せないで、寄せないでー!」
武内「ご飯、卵焼き、のり、単体で食べた方が美味しいと思います」
SHEILA「それでもいいよ!」
んで結果はデヴィ夫人がまさかの大躍進の中エプ(60人中19位)。すげぇなぁ。