やぐちひとりとマシューTV

うーん、マシューTVはホントはジェネレーションのコーナーにソロ登場みたいのが一番見応えあるとは思うんだけど、でも今のあれこれ考えると今回のような出演形態のが安心っつのもあるんだろうか。さまぁ〜ずの芸風含めて。ソニンの話題も出たし、下ネタに対するジタバタも見れたし、映画に対するワリと厳しめの評価も聞けたし(ってか、「ブラザーフッド」は10点中6点だったんすか!)、面白かったのは確かなんですが。多分マシューTV及びマシューに対して過剰な期待しちゃってるんだろうなぁ。
やぐちひとりは、ヤンキー春樹=ひとりさんのビビリ具合とか以前も出演したチェリストの方を再度迎えての3人での演奏会(矢口さんと春樹センパイが1つのチェロ〈練習用〉で基本音階のドレミファ〜を弾き、それにチェリストの方がカッコイイ伴奏付けて合わせる)とかエンタメという言葉の広さを活かしてどんどん自由になっていく構成っぷりが素敵だと思った。
どっちにしてもレギュラー単発問わず様々な番組に出演する中で喋れる喋れないに関わらず出てくる矢口さんの持ち味の表れ様はこれまで好ましく見てきた矢口さんの在り方とは外れてないっつか如何にも“らしさ”が発揮されてる部分もかなり多いと思うからこの機会にどんどんその精度を高めていければいいんじゃないかと思います。うーん我ながらなんて抽象的で曖昧な文章。