めざましTV「広人苑Ⅱ」感想

「夢のど真ん中 十七歳の全力少女」と中野美奈子アナに評されたユンナについて、その作品から普段の生活、歌手という夢を実現するまでの道のりや音楽との関わり合いなど、様々な側面から姿を映し出す内容でした。先月12日に行われたオリコンライブの映像や『マイ☆ラバ』のPV撮影風景、デビュー前のコンテスト出場時の姿に自宅でお母さんや妹さんと共に料理する場面、地元のお店で商品を値切る際の茶目っ気ある表情に笑顔にさせられたと思えば、中野アナが書いた詞に曲をつけて出来たコラボ作を披露する時の顔に凛々しさ覚えたりする。朝の情報番組中における1コーナーの中でさえ様々な姿を見せる彼女には、自ら特集の最後に語った言葉がぴたりと当てはまっていると思いました。
「この先ってどういう曲を作っていけばいいの、とか、どういう歌を歌っていればいいのかなって、色々考えたりするんですけど、今の時間を、この青春を楽しんで生きていけば、多分、大丈夫だと思います」
やー、爽やかでかわいらしくて、力強い歌声と確かなピアノの腕を持つ17歳、タダモノじゃないってのを再認識したっすよ。