やぐちひとり

ラジオネタ的な「○○の愛した数式」視聴者投稿編も中々でしたが、やはりこの日のメインは“デザイナー殺人事件(又の名を春の小芝居祭りやぐちひとりバージョン(違))”でしょうか。前回の登場時よりさらにパワーアップした(ホントか?)矢口刑事と春樹刑事が人気美人デザイナーを殺した犯人を捜す、というシチュエーションでもって、最終的にヤンキー風な春樹デカが挙げた犯人は被害者と口論していたというファッションデザイナーの男。
矢口「殺しましたね、あなた」
犯人「…コイツが悪いんだ!」
矢口・春樹「(急速に芝居モード突入した犯人役の人の勢いに顔見合わせる。矢口さん、噴笑いはこらえてください)」
犯人「俺が、一生懸命考えたアイデアを、コイツは盗んで、世に出したんだ!」
矢口「えっ!」
犯人「だから、だから俺は…うぉーーー!」
泣き崩れる犯人(役の人)。スケッチブックに顔ふせる矢口さん。そして犯人の肩に手をかける春樹刑事。
春樹「…お前の気持ちはよくわかる。でもなぁ、人に、人を裁く権利はない!(矢口刑事の肩のふるえが大きくなる)お前、お前ファッションデザイナーっつったよな?だったらよ、まず心を磨け!きれいな心にして、出直して来い!」
あくまでもやりきる春樹センパイ、ステキだ…。矢口さんも犯人捜しの最中に凶器となった品、血まみれの小銭を見つけるというオイシイ?体験が出来てよかったですね。
さて次回は、番組特製弁当企画に動きがあるらしい?!