ギャルサー(5/6放送分)

拘置所の面会室、紺色のスーツを着込んだ小柄な女性が椅子に腰掛けている。遮蔽版隔てた向こうに現れた中年男性。彼は、女性の父親だった。
父「順調か?」
娘「…新人研修がもうすぐ終わるの。難しいけど、やりがいのある仕事になりそう」
父「そうか…それはよかった。父親はこんなことになっても、内定を取り消さなかった会社だ。心から感謝して、精一杯勤めなさい」
娘「はい、お父様」
面会が終わり、拘置所を出る前、鏡に映った自らの姿を眺める娘。と、頭に手をやり切り揃えられた黒髪のカツラを取る。下から出てきたのは普段の金髪頭。
ってことで、今回は矢口真里さん演じるギャルサー一のちびっ子ユリカさんの隠された事情(実は女子大卒23歳)が明かされた日でありました。父親演じてるのが伊武雅刀さんってのは、やっぱし某赤坂のTV局にて放送されてた前クール昼ドラの影響なんだろうか。特別出演じゃなく友情出演だったてぇのも気になるところだ(まあ商店街の面々演じてるどなたかとの繋がりって可能性も考えられるのかもしれないけど)。
とりあえずユリカと戸田恵梨香さん演じるサキとがケンカしつつも距離縮めててよかったなーなんて思いました。あと突っ込まれ所の矢口さんの年齢についても上手いことストーリーに取り込む形の展開だったのもナイス(古!)っつーか。あーそれと、元同級生の松本さんのキャラはさすがだ。