クロスセンスinル テアトル銀座(1/27)

銀座の歩行者天国はいつでもハイソな雰囲気でございますねーとか思いながら辿りついた会場にて昼の回観てきました。以下感想(ネタばれ念のため注意)。
・強いメッセージを持ちそれを真正面から扱う作品の場合どのように対象とする人々に伝えるか、その手腕や方法ってのは色々あり得るんだろうなーなんて思った。
・とりあえず上から目線で決め付けて善意のつもりで行動されるといくらある側面で真実だとしても受け手としちゃぁ困惑するっつかやり切れんですわな、とある登場人物の行動に対しては感じたりしました。
白川裕二郎さん演じる元刑事と主人公(賀集利樹さん)のやり取り、ちょと和む部分あって助かった。
本田有花さん、パンフレットでは“お芝居の難しさを改めて感じました”とのコメントもありつつ、でも舞台上では表現力・空気の捉え方等確たる実力を発揮してたと思います。今後も舞台での姿も見て行きたい方です(勿論バラエティやトークでも)。
・劇終了後の顔見せの時に本田さん結構前の方むけて笑顔で手ぇ振ってたりしてたんで家族やメンバー観にきてたのかなとか思った。何せ場合お台場の森田クラブスコールイベントや2004年クリスマスファンクラブイベントにもメンバーのご家族の姿見かけた位だし、誰かが映画や舞台出演してるとこまめにメンバー訪れてるようだし。美クラのこういうアットホームな雰囲気好きです。
・会場は全体の印象・ステージとの距離感・座席の具合ともにかなり居心地いい空間でした。興味ある舞台やってたら来てみたいなと思いました。