劇団ゲキハロ第2回公演『寝る子は℃-ute』

昼の回に行ってきました。以下感想とか(ネタばれ一応注意)。
サンシャイン劇場は今日初めて来たんですが、結構見やすい会場だなと思いました。後方の座席でも遠いというより全体見渡せる感じでちょうどよかった。
・劇場入る前後に℃太郎さんにお会いしました。昨日今日と続けての観劇、さすがだなぁと。
・皆、演技力も上達してるなぁ。
・矢島さんや梅さん、普通に学園ドラマとか出演するのアリなんじゃないすか?(ていうのは前も書いた気がするな)。
・サッキーが立ち位置的に年上組に属してるのがハマってて何か面白かった。あと物語の進行役も上手だったし。
・舞ちゃんと岡井ちゃんは和みますね。
・でも途中で霊験あらたかな部分見せてくるとは油断ならないな岡井ちゃんのキャラクターは。
・幽霊の方の矢島さんキャラ、切ない…。
・事務所のセンパイ森高千里さん曲『私がオバさんになっても』、ストーリー内では矢島さんの、そして後のステージではサッキーのソロが聴けました。矢島さんは物語のエピソードと相まってまさにオンステージというか。その後の元同級生による「オバさんになって欲しかった」という台詞がしみる。サッキーの歌も低音がちょいキツそうな部分あったけど、持ち味出ててサビのあたりとか文字通りキュートでよかったです。
・パンフで普段特に怒んないと言われてる矢島さん・愛理ちゃんがそれぞれ怒るキャラとして配されてるのが面白かった。
・栞菜ちゃんはしっかり者なキャラクターも似合いますね。
・観劇モード入った後に歌ステージあるとちょっと急に目覚めさせられたような状態になりますね。や、リボンの騎士とかでも同じような構成ではあったし、歌・ダンスを見聴き出来ること自体は嬉しいんですけど。
・「2ndシングルが出るんで」というインフォメーションに、そうか、公式ではまだ2枚目だっけ、と不思議な気分になる。デビューイベントから随分経つもんだな。
ということで、“夏休み”という時期設定と友人・人間関係の変遷とかつて同じ場所で過ごし、時を越えて再会した少年少女のストーリーにセツナさとギャグ風味を程よく加えることによって後味とバランスよく構成された舞台と感じました。各キャラクターもメンバーの個性考えて配されてる感じでそれぞれ合ってたと思います。個人的な見方としては、彼女達が℃-uteとしてデビューしてから、時の経過とあの事が元である程度平熱的なテンション保ってる感じになってるのが現状ですけど、先日のステージや今回のような舞台観る度にメンバーの実力の伸びに感心するのは変わらなくて、これからも彼女達のパフォーマンスに触れていきたいなと改めて思わされた舞台でした。