きっと長い手紙in本多劇場

昼公演観てきました。以下感想とか（ネタばれ念のため注意で）。
・今回の席は前から2列目で、しかも1列目の人がいなかったのでえらい視界良好。おかげでちっちゃいヤグッチョリーナの姿もほとんど遮られることなく見えました。
・ちっちゃいと言えば、身長ネタは今作でも豊富に出てきてました。ラストもある意味そうかも。劇初めに語られるエピソードが活かされてました。
・矢口さんが郵便局長代理の人のギターに合わせて歌う場面では持ち味の高音の澄んだ響きに加えて低声部の音量が増してる感じがした。今年はミュージカル出演もあったし、舞台向けの発声が歌にも活かされてる部分もあったりするのかなとか勝手に思ったりしました。
・しっかしほんの数メートルの距離で演じる矢口さんの姿観れるってのが贅沢だよなぁ。
・物語については、メインキャラ以外の郵便局員の面々によるサイドストーリーやネタも豊富で楽しめました。特に女性局員トリオによる『喝采』は中々の聴き応えでした。
・大口兼悟さんはここしばらくの映画や舞台で観る機会多いんですけど、今回はあれですね、アホっぽくてオモロイですね。
・終了後、出演者が並んで登場したところで挨拶を促されて「考えてないです」とワタワタする矢口さんの様子にああ、虫っぽいなぁと和む（どういうファン心理だ）。
・観客席には結構出演者の関係者がいたっぽかったです。
・ヤグッチョリーナあてに夏川純さんから花が。ほんとに仲いいんだなぁ。あとちゃんと『やぐちひとり(C)』からも届いててよかったーとか思ったり。
ということで、全体的に面白かったです。