sabra12月号

ソニン大沢あかねさんのユニット“tomboy”の記事目当てで購入したら結構情報多かったのでメモ。
tomboy結成のきっかけ。

大沢:私もね、そろそろバラエティーも卒業して?アーティストへの道を歩もうと……。
ソニン:おお〜!
大沢:嘘ですけど(笑)。バラエティーは大好きなんですけど。でも歌は昔からやりたくて、事務所にもずっと「歌やりたい」って言ってたんです。それで、ウチの事務所とソニンの事務所が業務提携してるのもあり、「ソニンとやりたい」って。
−え、じゃあコレ、大沢あかね発信のプロジェクトなの?
大沢:そうです。私のオファーからすべては始まった!(笑)
ソニン:あかねちゃんから「歌やりたい」って聞いた時は、すごい意外だった。バラエティーのイメージが強いから。でもダンスもできるし、リズム感もあるし、向いてるよなって。

いやーこのユニットは大沢さん側からの話だったとは。てっきり和田社長が何か仕掛けた(?)のかと思ったよ。大沢さんは季節ごとの『史上最強のメガヒットカラオケ』でたびたび賞金獲得したりもしててその歌唱力は知ってたけど、マジで歌をやりたい気持ちが強かったんだな。
・その大沢さんが相方にソニンを選んだワケ

−なぜ「ソニンとやりたい!」って思ったの?
大沢:ダンスも歌も、実力がすごいある方だと……。
ソニン:絶対思ってない(笑)。
大沢:思ってるよ!(笑)。普段は口にしないけど!あと、性格的にも似てるし、ソニンとならうまくできるかも、って。ビジュアルもね、結構体型が似てるんで(笑)。
ソニン:なんかふたりとも、日本人らしい、小柄な感じじゃないからね。こう……、迫力ある感じ?(笑)
大沢:良い言い方したね(笑)。迫力ある感じなんですよ、ふたり揃うと。

ここら辺についてのトークは今後の番組露出の際にも聞けるかと思うと楽しみです。
・レコーディング等について

大沢:歌入れの時も、ソニンはすごく厳しかったよね。スタッフが「このテーク最高だよ〜!」って言っても、「もう1回やらせてください」って。なかなか自分にOK出さない。
ソニン:自分が満足いくようにね。歌わされてるんじゃなく、自分の表現として届けたいから。カバー曲でも、自分の感性をちゃんと乗せて歌いたい。やっぱり歌はハートだから!技術だけだと「上手い」しか言われないもん。人の心に残るものって、魂が入ってるものだと思うから。それは結構、込めたつもり。
大沢:私も今回、歌も表現の仕方がいろいろあるんだ、って知りましたね。セクシーに演じたりとか、可愛く演じるのって、歌の中でもできるんだって。
ソニン:楽しいんだよ、そこが!どんどん深みに入っていくよ!
大沢:ソニンの息づかいとかすごい……、聴いてたらヤバイっすよ?
ソニン:えへへ。あかねちゃんもピッチ感良いの!私より良いかも。

出た!ソニンの歌にかける情熱。あと後半のやり取りでソニンのアルバム曲『好きな人だから』とか思い出したり。
・2人の関係について

−褒め合ってますけど(笑)。ふたりの関係ってどういう感じなの?
ふたり:う〜〜ん……(考え込む)。
大沢:不思議な感じですよね。年齢はソニンの方が上ですけど、モデルやってたから芸歴は私の方が上。「どっちがゴハン代出すんだろう」みたいな(笑)。それが逆にバランス取れてて面白いのかなあ?「友達!」って感じでもないんだよね。
ソニン:うん。でも何か繋がってる感じというか……。事務所も繋がりあるから、「ちょっと身内」というか。
大沢:「ちょっと身内」!それそれ(笑)。そんな感じ!
ソニン:何か……、ハトコみたいな?
大沢:イトコではない感じ(笑)。

こういう、互いの位置を保った感じの関係性ってもいいよなと思います。“わかってる”という感じがして。
・ユニットの今後について

−じゃあ、このユニットは1回限りのものじゃないんだね。
大沢:お互いのスケジュールの問題もあるから、ずっとやるかどうかはわかんないけど、続けたいですね。

よっしゃ!これでいずれはライブハウスで、という期待も強く持てるようになったぞ。
その他にも曲についての話や互いの出身地、血液型を初めて知ったという話も披露されたりと中々に読み応えがあったこの記事、ツーショットも数枚見られたりとかなりおトクな内容でした。
追記:この記事における2人を表現するあおり文句もかなり上手いと思った。

意外にも、ありそでなかったこの2ショット!寂しげな女心を歌わせれば天下一品、最近は女優としても活躍の場を広げるソニン!そしてどん欲なまでにひな壇マナーを追求し、バラエティー番組でなくてはならない存在感を出す大沢あかね

うーん、言い得て妙だ。インタビュアーさんやりますね。
追記2:冒頭で“去年、テレビの特番で知り合い仲良くなった”と触れられてる番組て、昨年9月の『カスペ!芸能人チアダンス部』ですかね。確かにありゃぁ熱かった。