10年は一昔というけど6年半だって相当なもんだ

<十二国記>6年半ぶり新作「丕緒の鳥」発表

累計700万部を発行する小野不由美さんのファンタジー小説十二国記」で、最新作「丕緒(ひしょ)の鳥」が27日発売の文芸誌「yomyom(ヨムヨム)」6号(新潮社)に掲載されることが明らかになった。01年9月発売の短編集「華胥の幽夢(かしょのゆめ)」以来6年半ぶり。
〜中略〜
丕緒の鳥」は、同誌のファンタジー小説特集に合わせて書き下ろした作品で、「慶国」を舞台にした原稿用紙90枚分の短編。今後の単行本出版などは未定。

短編かぁ〜。本編の方はどうなったんだという気もするけど、これは読みたいよなぁ。しっかし比べるのはおかしいかもしれないけど、こういうニュース聞くとつくづく小説のサイクルと芸能界のそれとがかけ離れてるんだなーと感じます。だって6年半前つーたらEE JUMPが存在してて(ただし正確にはfeaturing ソニンの時期か)、マコラッチョは娘。入ったばかりで、キッズはまだ普通の子ども達で(舞ちゃんとか幼稚園生じゃないか?)、美少女クラブとかも結成されてなくて、武内アナもまだまだ若手で、という感じじゃないですか。それが出版物の世界だと途端に感覚変わっちゃうんだからフシギなもんだよなぁ。