『ブラブラバンバン』舞台挨拶 in Q-AXシネマ

何とか寝過ごさずに行ってきました。以下感想やら(注:思いきしあやふやです)。
・9時30分頃会場着。ネット予約てことで発券してもらって9時40分入場。
・係員の人が先着順にドリンクプレゼントとアナウンスしていて何かと思ったらロッテの新商品らしいその名も『紅』という健康飲料の試供品だった。高麗人参やらハイビスカスやら入ってるようでその内発売するってことですかね。
○本編
・10時に予告編なしで上映開始。内容としては思ったよかずっと真っ当な部活ものだなぁと思った。個人的に合唱やってるんでコンクール前の廊下とか舞台袖の気分に感情移入させられたりして(まあ映画中では合唱部顧問と敵対してますけども)。演奏場面とかかなりキャストの熱が伝わってきました。中盤からクライマックスまでの流れが特にいいです。
・色々ツッコミどころはあるのかもしれないけど、後味がいいという意味で満足度高い作品でした。
○舞台挨拶
草野陽花監督、安良城さん、近野成美さん、足立理さん、徳永えりさんが登場。主な発言とか印象のこった所としては
・「ホルンと指揮をほぼ同時に習い始めたけど指揮の方がごまかしもきかないし難しかった」という安良城さん。でも持ってる空気感が指揮者という役柄にあってるなと本編観て思いました。
・挨拶時に「朝早いので皆さん眠くないですか〜?」みたく呼びかけたのに会場の反応がいまひとつで凹む近野さん。後のインタビューでも「さっきすべったので…」と引きずってしまってたけど、あれはなんつーか近野さんの責任じゃないよな客層的に仕方ない部分あるにしてももっと反応しようよ会場て思いました。
・その凹み気味なまま大変だった事について聞かれてパーカッション担当だけどリズム感が無いので苦労したと語る近野さん。確かにリズム作り出す側の楽器だもんなぁ。
徳永えりさんは作品中の役柄とは裏腹にお姉さんぽいしっかり者な印象。キャラクターのイメージも自分で考えて作り上げてたらしい。
・作品中は坊主頭で登場してた足立さんは普通に髪の毛あったので一瞬誰かわからなかった。撮影中に徳永さんに叱られたんですよね、と司会者の方にふられたものの、あまりに色んな人から叱られてたので誰から怒られたか覚えてないとのこと。
・「地方の高校で音楽好きな男の子女の子が集まって部活やってる雰囲気だしたかった」というような監督の言葉にはなるほどと思った。
そんな感じで登壇者からのコメントがあった後、撮影タイムがあってから出演者退場して終了。途中やラストの演奏シーンとか中々によかったんでDVD発売されたら購入しようかなーとか思いながら会場を後にしました。
追記:あとでパンフレット見たら草野監督の作品としてテレビ東京柏木貴代さんとか酒井瑛里さんが出演してたことある『Pinkの遺伝子』も挙げられててなる程なーそういやちょっと雰囲気似てるとこあるかもと納得したりしました。