Berryz仮面vsキューティーレンジャー 仲良しバトルコンサートツアー2008春in横浜アリーナ(4/20)

昼公演行ってきました。以下感想(あまりないけど一応ネタばれ注意で)。



・開場時間からそう間もなく自席に向かったら何故かロープが張られてて立ち入り制限区域みたくなってて、同じく戸惑ってる人たちに係員の人が説明してたとこによると何か主催者側とのチケット販売と連携取れてなかったか何かしたらしい。何とか調整ついたらしく少ししたらどうぞお座りくださいとロープ外してくれたのでホッとした。それにしてもドキドキさせられたよ。
・しかし座ってみればステージにもかなり近くてしかもメンバーが走る通路は1つ列置いた前だし中々の好位置でラッキー。
・開演時間になって、両脇に設けられたステージにBerryz℃-uteがそれぞれ登場。会場の真ん中を貫く花道を活用する構成ってことで公演中走り通しでみんな体力保ててえらいなーと思う。アレだけ動いて1日3回公演て大したもんだよなぁ。
・うわーこりゃまたツアータイトルを最前面に持って来てるオープニング映像だな。しかもちゃんと戦隊モノらしいニックネームとそれっぽい曲までつけてるし。
・↑のVTRでBerryz仮面のサキッチとキューティーレンジャーの岡井ちゃんが揃って身長ネタなのもツボ(サキッチ=木にひっかかった風船に届かずジャンプしてる所を友理奈ちゃんが取ってくれる/岡井ちゃん=梅さんに向けてジタバタするも頭押さえられて届かず)。
・『VERY BEAUTY』、菅谷さんが1番、愛理ちゃんが2番の順で歌唱。2人の声相性いいなぁ。雰囲気も合ってるし。菅谷さんがちょいノドキツそうだったのがダイジョブかなと思ったけど、元々のキー高めな曲だもんな。
・合同曲にてサキッチが参加してたのが好みの曲調の『サヨナラ 激しき恋』でやったと思った。
・『夏DOKI リップスティック』ボーカルの矢島さんは勿論、ダンサーのサキッチと早貴ちゃんがヤバい。特に間奏のセクスィーダンスとかが普段とのギャップでより効果満点(?)みたいな。
・梅さん、いやテンション上げ子さんが強烈で…。そして困惑するサキッチとなだめる早貴ちゃんのWサキコンビのやり取りも中々。
・アンコールの小芝居もとい正義の闘いでは茉麻ちゃんが大活躍。仕切りからソロパートまでかなりの見せ場があっておおーと思った。
・全ての曲を終え、通路を走りながら客席に「ありがとうございましたー!」と叫ぶメンバー。その中で笑いあうサキッチキャプテンと矢島リーダーの姿がいいなと思った。
・アンコール後のBGMがさりげに『がんばっちゃえ!』だったのがまた個人的に効くというか、やってくれますね。
ということで、思った以上の充足感味わえたコンサートでした。なんか、予想してた(そしてちょっと身構えてた)よりも対決より共に駆けるような印象が強いというか。セットリストも系統を揃えたかと思えば上手いこと曲調転換したりと工夫されてたし。何より互いのユニットとしての個性と、同じ時期に入った仲間としての一体性が同時に感じられる内容だったのが胸に沁みました。全員のパフォーマンス力、ダンス・歌のクオリティの高さにも目を瞠らされて、ほんとメンバーの成長具合が間近で感じられました。
かつてに比べたらもう彼女達の活動の勢いにすごいなーと感慨抱くのがようやっとという現状ではありますが、今後も少なくとも各時期の公演一回ずつ位は行ってその成長具合を観ていきたいなと思った今回のステージでした。