やぐちひとり（9/16深夜）
・北野監督の最新作にちなんで“アキレスと亀”のパラドックスを実践してみようということでやぐっちゃん＝亀、ヤンキー春樹＝アキレスの配役？で追いかけっこしたものの、当然のように傍らを抜き去ってく春樹センパイに「コラー！」と叫ぶヤグッチョリーナ。
・以前のSP（携帯シネマフェスティバルinカンナ）で失敗したのを取り返すべく再びカレー作りにチャレンジする矢口さん。サポート春樹センパイ作の空缶ご飯が美味しく炊き上がって「もうこのままでいいよー」と弱音吐きながらも頑張って仕上げたカレーをかけてキャンプディレクター高山さんも共にいただきまーす！となった3人。はてさて、感想は…
春樹：あ、これはね！前回よりウンと出来は悪いです！
矢口：え〜〜〜！？
・気を取り直して、ウィークリーエンタップのコーナーでは作品紹介係のテレ朝のマイマイこと島本真衣アナが公開時にもこの番組で紹介した映画『ポストマン』のDVDを解説。そして今回はクジで引いた単語を元に即興ソングを歌うというゲームを行うことに。
・キャンプだホイを口ずさむ一同がいい感じ。「ヘーイ！」とかけ声かけたりしてさり気にノリノリなマイマイ。
・春樹センパイによる『B型人間の天然パーマ』が思いのほかキレイにまとまってもうこれでいいじゃないですか、とまた弱気な矢口さん。「あーもうヤダ、ホントに苦手だよーこれ〜」と言いながら引き当てた単語組み合わせたタイトルは『トップ・オブ・ザ カレーライス』。ワザとかというような追い討ちのかけっぷりの曲名に「イヤ〜だ！」と叫ぶ矢口さん。
・しかし観念して歌った曲は春樹センパイの合いの手とギター伴奏もあって中々だったと思います。春樹さんと島本アナからも「よかったよ」「いいですね〜！」と声かけられるも「あ〜も〜何これ！このさぁ、緊張感って何なの！？」と嘆息するヤグッチョリーナ。
・そんなこんなで夜は更けて11時30分。ロケの目玉、100円テントでの就寝てことで2人枕並べて寝る体制のMC陣。ここで自分のことを男として意識したことはあるんじゃないかとか全く無い、仕事上のパートナーとしてはすごくいいけど付き合いたいかと言われたら絶対に付き合いたくない、ウソ付け！ウソじゃない！みたいな小芝居テイストのやり取りがなされて12時になった頃おもむろに外のスタッフ陣から「ハイ、OKでーす！」「やぐっちゃん、お疲れ様でーす！」の声がかかる。
・矢口さんは事務所NGでバンガロー泊、テントには自分だけ寝るように言われて憤慨する春樹センパイ。
矢口：外あぶないじゃないですか。（自らを指して）女子だし
春樹：そんな立派なモンかよ！オイ！
・文句に取り合わず出て行く矢口さんと、スタッフに問いかける春樹センパイ。
・そんでもって「明日起こしてあげるから」と去り、バンガローでぐっすり眠った矢口さんは翌朝6時に約束どおりテントへ。入り口を開けたところで思い切り目を開いてた春樹センパイに驚く。
・「全然寝れない」という状態だった春樹センパイと、この企画のまとめとして今回かかった100円ショップでの購入額を発表。なんと84,700円もしたらしい。
春樹：ヒルトン泊まれるじゃない！
矢口：アハハハ！
・最後に、矢口さんと春樹センパイから視聴者にメッセージ。
矢口：ホントにこれからもですね、皆さんの暖かい、声援の中、えー10月からもですね
春樹：ハイ！
矢口：えーこの番組頑張っていきたいと思いますので！よろしくお願いします！
番組テロップにも「5年目を迎えるやぐちひとり(C)よろしくお願いいたします！」とあってホッと一安心。いつも見てる番組において予告で「重大発表」と言われる度にまさかとドキドキしてしまうので、もー精神的に緊迫感与えないでくれよーとか思いながらもホントよかったと番組の長寿を祝いたいです。これからもテレ朝深夜らしさを活かしてノンビリ予算節約型のフリーダムな放送を楽しみにしています。
