GAKI・KAME(9/27)

・ついに来てしまった番組最終回。初っ端の2人声を合わせた「GAKI・KAMEでーす!」に続いてすぐ「んふぅ〜…」と凹み声出すカメさんと励ますガキさん
・しかしそれでもいつも通りのポケポケっぷりも見せるカメさん。

新垣:さぁいよいよ最終回でございます
亀井:ハイ
新垣:ちょっと。頑張っていこうよ
亀井:頑張っていこう
新垣:最後なんだから楽しくね!
亀井:ハイ
新垣:行きます
亀井:じゃ恒例の、(改めたように)ガキさん
新垣:(笑)ハイ
亀井:秋のツアー、今日から始まりましたね!
新垣:始まったねー!
亀井:えぇ。初日の緊張感ってね、いつまでも忘れたくないですよね
新垣:忘れたくない!
亀井:ホーントに。始めての、ツアー…
新垣:(遮る形で)頭を掻きながら言わない!
亀井:ンフフフフフ
新垣:忘れたくないって思うんだったら、ちゃんと、ちゃんとする

・番組後半で。

新垣:今まで、こうやってカメとこう向かい合って、話してきたGAKI・KAME
亀井:ねー。奥深まったよねー
新垣:ンハハハ
亀井:ホーントに
新垣:苦労話をねー、したいと思うのよ
亀井:苦労話〜?
新垣:カメは…、カメはね、なんかー、ずっとー、「人の話を聞く事」とかー、こうやってブースでねー、言ってるけどー、あのー、やっぱラジオだから、こう、同録、この収録したヤツ貰って、車とかで聴いてるとー、そうやって、「聞く事ー!」とか言ってるんだけどー、やっぱりー、そこまでね、皆さん多分想像は、つかないと思うんですよ。
亀井:うん
新垣:ホーントにヒドいから!ホントに、どんだけ人の話聞かないか。今日もねー、多々ありました、このー、何本か収録してる中で。
亀井:アイ
新垣:まずねー、始まってー、私が一生懸命話してるのに、自分のアクセサリー取ることに必死になっててー、聞いてないでしょー?
亀井:で、それはー、いいですか?
新垣:(取り合わず)で、カメのことを見ながら「gakikameあっとまーくfm-fuji.co.jp」とか言ってたんですよ、そしたらもうずっとカメが、「すいませ〜ん」て顔して、それをさーっと、こうここに置いてね、アクセサリーを
亀井:ガキさんの話を真剣に聞こうと思ったらジャマだと思ったんです!
新垣:(納得してない様子で)うん
亀井:で取ったんですよ
新垣:取ったねー
亀井:集中力!
新垣:いやいやいやいや何言ってんですか。もう一個あるよ。だってねー、こうやってまず、やってました。やっていました、ねー、なんか手が痛いのかなんかわかんないですけどねー、こう、あの、背もたれがある椅子に座ってるんですけど、そこの外に、こう手を放り投げてこうストレッチとかしてたりとかー
亀井:アハハハ
新垣:想像つかないでしょー?だってちゃんと、口ではさー、「絵里はー」とか言ってるからー、絶対わかんないと思うけど、ホーントにそんなことしてるんですよ!
亀井:なんかすごい最近だるいんです手
新垣:なんかこう曲げたり伸ばしたりとかしてねー、人が話してるのにねー
亀井:ウン
新垣:とか、そのナル演技の時とかもー、「ニー」とか「フー」とか言ってみたりとかしてー、人をジャマしたりとかー
亀井:ンー
新垣:ね?
亀井:ンー
新垣:で、私が一生懸命話してる時にー、ブースの外見てディレクターさんにー、「ヒヒヒヒ〜」みたいな感じでこう揺れてたりとかー。ホーントにー!色んなことがあったけどー、ま、そういうことをねー、多々あった訳よ
亀井:ガキさんはー、あのねー…あのねー
新垣:なに〜?
亀井:あ、そうだ。ガキさんは、よく、あのね、なんだ、あのー、人と会うと、ガキさんと絵里が同い年と言うと、みんなー、ビックリするんですー。ガキさんが上とかね、そういうこと言われるんですよ私。で、でもー、ガキさんと一緒にいる、絵里としてはー、GAKI・KAMEで一緒にいる絵里としてはー、この部屋の中で一緒にいる絵里としてはー
新垣:ンハハハ
亀井:やっぱり、ガキさんはー、絵里よりコドモと思う!
新垣:なんでー!?
亀井:ホントに!いや、違うよ?あのね、こういう司会進行はね、ガキさんすごいね、あのね、絵里よりちょっと、勝ってるよ!
新垣:アハハハ!
亀井:そうー
新垣:じゃ、どこがコドモか言ってごらんよ
亀井:なー、なんていうのかな〜、リアクションがね、コドモなんですよ
新垣:なに、リアクションがコドモってー
亀井:あー、絵里がなんか言うと、「あー!ナントカ!」って言うところがー、なんかー、変わんないなーって思います
新垣:はぁ、イヤイヤ、そんなねー
亀井:もうすぐハタチですよ?
新垣:ウン
亀井:いいんですか?
新垣:いいんですかって、なに言ってんの!あなたに言われたくないわよー!
亀井:ホントですかー
新垣:ホントにー。もう昨日もリハーサルとかあったんですけどー、なんか、なんかー、残念なことに
亀井:だから残念じゃないよソコは!
新垣:右から出るか左から出るか、みたいな、あの、出の位置を、て時に必ずカメと一緒なんですよ!
亀井:ンフフ
新垣:で、「もしかしてガキさん、右ですか?」って入ってきて、「んー、右だよー」って言ったらー、「なんでこうも一緒かなぁ〜」とか言いながらー、こうやってねー、こうニコニコしながら行くんですけどー
亀井:ンフフフ!
新垣:ホントにねー、カメはねー
亀井:んー…終わっちゃうよ〜
新垣:もー、今日もねー、このブースに入ってー、「もうGAKI・KAME終わっちゃうね、もう、どうするー?」とかつって、「ヤダねー」とか話をしてたらー、「ガキさん、逃げましょう!」とか言ってー、「逃げたらー、終わることは無いんですよ」とか言いながらー
亀井:アハハ
新垣:ここら辺もね、コドモ発言をしてた訳ですよ。
亀井:まあねー、ガキさんああいてたからねー
新垣:んー
亀井:ガキさんとはねー、ホーントに
新垣:ねー!ホントにー。切ないね〜
亀井:セツナイですよ〜もう誰ー?
新垣:もうあっという間にほら、この…(亀井さんの発言に)誰?(笑)
亀井:〈笑)誰?
新垣:誰に問いかけたの?誰?終わるって言ったの誰?みたいな
亀井:(笑)
新垣:ホントに切ないけども
亀井:ン!
新垣:も、残る台本1枚です
亀井:絵里は最初から1枚だよ!
新垣:ハハハハ!上手い!
亀井:上手い!
新垣:上手い!
亀井:座布団1枚!
新垣:座布団1枚。ホントにねー…もう次行く?
亀井:わかった

新垣:でもねー、こう初めてー、こう、「GAKI・KAMEをやるよ」って、カメ、とね、2人で。ラジオ番組持てるよって聞いた時には2人ですっごい喜んだよね
亀井:喜んだ。しかもなんかどっかのホテルだったよね
新垣:そうホテルだったねー!年末だよね
亀井:年末かな。
新垣:「やるよ」って聞いて、「やったー!頑張ろー!」ってホントに嬉しくてー
亀井:うん
新垣:でー、いざやってみたらー、「カメ2人大丈夫かなー、私もっとしっかりしなくちゃダメかもなー」とか思ったけどー
亀井:うん
新垣:でもねー、ホントに、なんて言うんだろう、なんかもう、ラジオってね私、実は、モーニング娘。入った当時、ホント苦手でー、怖かったのラジオが
亀井:(驚いた様子で)ガキさん
新垣:何話していいかわかんないしー、なんか、もし言えなかったらどうしよう、今日ラジオかー、どうしよう(気が)重いなー、とか思ってたの。ラジオっていうもの自体に
亀井:うん
新垣:でもー、GAKI・KAMEが始まってからは、ホンットに楽しくてー
亀井:楽しかったよ〜
新垣:なんかここに来るのがー、その前の日から「あ、こういう話したいなー」とか思って、こう、素でね、楽しめた場所だったからー
亀井:ウン…
新垣:これからも、私達も、頑張って
亀井:うん
新垣:またどこかで!お会い出来るように!
亀井:うん
新垣:するので、皆さんも、ほんとに約1年半、ありがとうございました!
亀井:ありがとうございましたー

1年半、楽しい放送でした。幕切れで漏れ聞こえた涙声が切ない。
ラストの2人からの「まったねー!」という声が本当になるといいなと、思います。