印象的だった
ポストマンのアゼルバイジャンロケにおける放送外エピソードが松井絵里奈さんのオフィシャルブログに掲載されてました。
ポストマンが教えてくれたもの。|松井絵里奈オフィシャルブログ
後半付近の撮影禁止された病院でのやり取りは特に必見。
そして、サラさんが手術をされたかもしれないという病院で通された院長室。
カメラはだめだ!と言われた。
外で1人ハンディカメラを持っていたカメラさんは私より怖かったと思う。院長室では貫禄のある院長がドッシー!!!!っと椅子に座っていて
Welcome♪の表情は全くゼロ。「あ、お怒りだ。」
って当たり前か。
いきなり日本人が入ってきたらびっくりするよね。院長は口をへの字に曲げたまま。
私はカタコトの英語と日本語で必死に事情を説明した。
院長は『はぁ。』とため息1つついて
まくし立てるような口調で
『あなたのアゼルバイジャンの友人を連れてこい!』などと言っていた。
口調キツッ!コワッ!私の心臓はバクバクしていた。
引いちゃいけない。
ビビるな!!自分!!と言い聞かせ私は立ったまま、サラさんの
情報が書かれた紙と装具を見せ、
最後はほぼジェスチーと日本語で、
伝えるというより、叫ぶような声で言っていた。
すごいよなぁ、ほんと。全く知らない外国の地で、明らかに厳しい対応されて、それでもひるまず目的を伝えようとする。後半でのサラさんとのやり取りも胸に沁みる。よかったなぁと感じる。
番組と言っても相当精神的にも体力的にもキツい場面だらけだったロケと思うけども、松井さんの魅力を新たに実感できる放送だったと改めて思いました。