映画『ヤッターマン』関連特番2連発

○映画『ヤッターマン』ビックリドッキリ大公開SP
キャイ〜ンのお2人による作品説明やVTR紹介等の合い間にキッパリハッキリながらホンワカさもかもし出せる火の国ガールこと福田沙紀さん含めたキャスト5人によるスペシャトークがあったのでざっとメモ。
・ここではアナウンサーの方とかも居なくてホントに5人のみってことで、主役の櫻井さんがMC役してました。仕切り上手いなーと感心。
・その櫻井さんから「沙紀ちゃんはあのー、ヒーロー物好きでしょう?」と話振られ、「そうです」と答えた福田さん。

櫻井:ヒーロー物ファンの目線から見た映画『ヤッターマン』てのはどうなの?
福田:いやー、モエました。

「モエる?どっち?」とざわめく一同。

ケンドーコバヤシ:burningかそれとも萌え〜の方か、どっち?
福田:や、burningも萌え〜もです。どっちも
ケンコバ:両方
櫻井:燃えて萌えた訳だ
福田:ハイ。何か、何だろう、渋さ、があるじゃないですか、それぞれのキャラクターってやっぱり。普通のアニメを実写版にしたっていう感じじゃなくってー、みんなー、それぞれが、もう、萌えでしたね

・次いで見所のひとつであるアクションの話題にて。

ケンコバ:沙紀ちゃんが1人ですっげぇ練習してるのを見たのよ、こう、(体の)さばきを、1人で延々とやってんのを。ずっとアクションの監督がつけてて、「沙紀ちゃんそうだよ!とか言うてて、チラッと俺の方を見たりすんのね、やっぱり。「アンタ練習しないの」みたいな
福田:(笑)
櫻井:「やれよ!」と
ケンコバ:「何で沙紀ちゃんがここまでやってんのに自主的に来ないの」みたいな目をチラッとされたんでー、ホンマあんま頑張らない方がいいと思うよ、やっぱり
福田:はぁ…あたし、
ケンコバ:俺に対してプレッシャーがかかる
福田:はぁ、あたし全然覚えてないですねー
櫻井:アハハハ!

・そんな具合に福田さんとかは事前に何回かアクションの練習してたのに自分はいきなり本物のアクションさせられ、「ジャニーズ(の持つイメージ)やっぱコワいなと思いました」と語る櫻井さん。

櫻井:もう、当然のようにアクションができると思われてるのでー
ケンコバ:いや、思ってるよ!だって嵐じゃん!
櫻井:もうみんなが、ハイやって!みたいな空気なんですけど、出来ないすよ!いかんせん初めてのことが多いから
ケンコバ:まーこんな名前出したらわるいと思うけどー、マツジュンやったらスッとやったよね
一同:(笑)
櫻井:…そうなんだよな〜
生瀬:認めちゃうのかよ!
櫻井:そこがダメなとこなんです…ハハハハ!

・そんな役柄上の相方を励ます?福田さん。

福田:でもキマってましたからね〜。うん、それはやっぱり、さすが嵐と思いました
櫻井:あー、ありがとうございます。そんなに色んなトコから嵐の名前出してもらってねぇ

・更に映画のも一つの注目所であるヤッターマン1号とドロンジョ様とのラブ・ストーリーについて。「結構複雑にカラんでますよね(福田さん)」福田さん演じる2号の気持ちの動きも含めて気になる所。「敵同士が恋をするっていう、ボスが恋したら、手下とかそれに付随する人たちはどうしたらいいのかっていう(生瀬)」あー確かに。てか深田恭子さんの演じるドロンジョ様、映像で観るとセクシーさと可愛いさ成分の釣り合いが絶妙でこれまたいいっすねぇ。
・アクションシーンに戻ってふくさきさんのエピソード。生瀬さんの「危ない!」の声にえ?と思った瞬間、クレーンカメラに頭当たってタンコブ作った挙句、そのシーンは結局使われず。

福田:勝手に涙が出てきてー、で、ずっと「スイマセン」って取り合えず謝ってたんですけど、まぁ何故かそのシーンはなかったです…

ふくさきさんが痛い思いしてまで奮闘したシーン、DVD発売の際のメイキングとかにはぜひ収録して欲しいもんです。
てことでケンコバさんと生瀬さんの喋りも相まって中々に楽しく見れた特番でした。
○本日公開!『ヤッターマン』緊急生放送
・舞台挨拶の合い間、スタジオに生登場した際にワイヤーアクションについて話フラれたふくさきさん。ワイヤーアクションをしたのが初めてということで、

福田:ホントに呼吸を合わせることが、引き手と引かれる側の呼吸が結構合ってないと大変で、で何か、自分から動こうとすると、ダメだったりとか、こう身を任せる所と、自分で動かなきゃいけない所が、結構そのサジ加減が大変でした

・一方で「ま、ボクはアクション出身なんでー」「ほとんどワイヤーを使わず自分でジャンプしたり」「(思い切り吊られてる映像にて)今あれ何か、後で(ワイヤーを)足してますけど」とホラ吹きまくる生瀬さん。やーオチャメだ。
これは早いとこ時間見つけて観に行きたいよなー。絶対面白く観れそうだもん。福田さんの役柄もいい感じっぽいし。