やぐちひとり(3/31深夜)

・4月を迎えるにあたって新しく麹町スタジオという所に2度目の引越しをしたやぐちひとり(C)。明るく広く、ちゃんとした春樹さんの楽屋もあり(しかもエアコン付き)という中々すぐれモノの物件。しかしゲストとしてお招きしたスタジオのマネージャーさんからは少々気になる点が語られる。

1.暴れまわると下のスタジオに響く
2.日本テレビの麹町スタジオを間違えないで
3.霊が出やすいスタジオがある

1に関連してはヤグッチョリーナのハイヒールが春樹センパイから突っ込まれ、2については矢口さんが実際によく間違えると言い、3についてはこの番組の収録スタジオではなくもっと下の階の話で、なおかつあくまでもウワサですとマネージャーさんは語ってましたが果たしてどうなんだろう…と何だかんだありながらも新しいスタジオでまたこれからよろしくお願いしますみたいな流れで。
・で、2004年10月から丸4年半続いてきた番組の原点にここらで一つ立ち返ってみようてなことで、番組の大元となる企画書の変遷を追うことに。まず2004年8月31日付けの時点では、タイトルは『ろくろく通(つう)』そのココロは“六本木六丁目から発する最強のエンターテインメント情報番組!!”更に企画書ということでMCの2人も上げ気味な表現されてました。春樹センパイは“帰国子女で通訳も可能!”“年間100本以上映画を見るエンタメの鬼”的な書きっぷり、ヤグッチョリーナも次のとおり。

メインMCは矢口真里モーニング娘。の中で一際強い個性を持つ矢口は、男女を問わず10代、20代の若者からそのセンスが注目されています。彼女が何に興味を持っているか、多くの雑誌でも取り上げられるカリスマ的センスの持ち主です。

・↑に対して「ハハハハハ!カッコよく書き過ぎ!」と脱力笑いする矢口さん。やー確かにカリスマアイドルやぐっちゃんてキャラもありましたけどもね…てまさかそこから持ってきたとか(いやいや他局他局)。
・そんな『ろくろく通』のテーマに沿った形でMC矢口さんと春樹センパイのキャラ(これも当初は放送ごとにキャラクター変える予定だったらしい)が視聴者からの相談に対しエンタメ作品持ち出して競うという放送をやってみた後、2004年7月時点に。ここでは番組タイトルは『E.HUNGRY』。Eはエンターテインメントの略というこちらの番組の企画書表紙には矢口さん1人の写真しか掲載されてない。更に2004年6月に遡り『Emotion Guality』という名前だった頃になると、ヤグッチョリーナすら表紙から消え去るという状態に。いやー、テレビ番組が出来るまでにも中々に歴史があるものですね。
TSUTAYAさんとのコラボ企画、やぐちひとり棚に置く商品を考える月に一度のコーナーでは、矢口さんは『クローパーフィールド』春樹さんは『運命じゃない人』をチョイス。果たして今回はどちらが勝つ(てのも違うかもしれないけど)でしょうか。
・エンタップコーナーではアイアンマンの紹介から春樹センパイの振りにより何故かモノマネ合戦になり、矢口さんのウィル・スミス→春樹センパイのショーン・ペン松任谷由実さんの『春よ、来い』から“まーぶたー♪”を矢口さん、春樹さんと実践。テレ朝のマイマイこと島本真衣アナまで巻き込まれてほぼ素声で「まーぶた〜♪」と歌ってみるも「(笑)ダメだ、マイマイ、ダメだ」と文字通りダメ出しされてました。いやいや、急に振られてもねぇ。
・そんな具合で今後も新スタジオにてゆる楽しい?放送が見られそうです。