How to モンキーベイビー!(3/19)

・オープニング、MCコンビが座ってるのはいつもと違うセット。

矢口:さて、今回はですねー、少し趣向を変えまして
ハルク:はい
矢口:教室からお送りしたいと思いまーす

その理由は、この日のテーマが“How to 時をかける少女”だから。と、ここでかつてを振り返る矢口さん。

矢口:や、でもあのー、映画を紹介するこの流れ?懐かしいですね
ハルク:なんかちょっとデ・ジャヴっぽい感じありますね

某前番組ではほぼ毎回映画紹介ありましたもんね…。
・ちょっと昔を思い出したりしたあと、いよいよ公開中の映画『時をかける少女』からメインの芳山あかり役、仲里依紗さんと溝呂木涼太役の中尾明慶さんが登場。この番組になってから初めての役者さんゲスト、豪華なメンツっすねー!
・まずは映像を見つつエピソードを話したり。中尾さんが“複合型通信機器装置”と驚く場面、実際には携帯を知ってるから難しかったとか。
・矢口さんの「走ってますね、結構!」という言葉に「結構走ってます。1/10ぐらいしか使われてないですけど…」という仲さん。ああーここでも言われてますよ監督!舞台挨拶でも言ってたとおりやっぱ相当タイヘンだったんだろうなぁ。
・「時をかける少女」という作品はこれまで知らなかったという中尾さん。しかし台所に台本を置いてたところ、それを見たご両親の方が「名作だぞお前!」と興奮してたらしい。
・そんな中尾さんはMC陣からの「タイム・リープするならいつに行きたいか」という質問に「戦国時代」と答えてました。しかしその理由として“歴史好きだけど、勉強得意じゃないから、すげー人いっぱい見に行きたい”といった具合でそんなふわっとした理由で大丈夫か!と不安がるMC。

中尾:だから、織田信長…さん?
矢口:(笑)怪しいっすよ、今のも!
中尾:とか、豊臣…さんとかいるじゃないすか!
ハルク:その情報で行っちゃうんすか!「信長さんどなたですか」って。すぐ斬られる!

・一方、ヒロインはというと

矢口:仲さんは?
仲:私はー、恐竜に似てるって言われるんで、恐竜の時代に行きたいです!
矢口:恐竜に似てるって言われるんですか?
仲:そうなんです。何かヨッシーマリオカートヨッシー
矢口:ああー!カワイイ恐竜
仲:似てるって言われるんでー、恐竜がほんとに緑だったとか赤だったとか、何かそういうのわかんないじゃないですか
ハルク:はいはい
仲:創造で作られてるから、それをちゃんと確認しに行きます

成る程なー。何か仲さん、しょこたんさんとココリコ田中さんがやってる科学くんにゲスト出演したら盛り上がるんじゃなかろうかとか思った。
・映画紹介後は、いよいよ番組恒例のゲーム“タイムリープBINGO!”ある年代のベスト5(今回は2005年)を当てるというこの企画には、これまた前番組からの伝統である×ゲーム“色々なモノをかけ合わせたジュースを飲むこと”もしっかり実施される。久しぶりのゲストにもこれやっちゃうのがさすが徹底してるというかスタイル貫くというか、すげーなこの番組。
・で、用意された5つの項目、J-POP、連ドラ、セ・打率、犬の名前、人気芸人では、打率と犬の名前がそれぞれゲスト用に準備されたもの。
・さっそく犬の名前で1位を当てた仲さんにハイタッチしかけようとするも見てもらえない中尾さん。「無視!無視された今!」と叫ぶ共演者に慌てて振り向き、謝りつつ肩たたく仲さん。
・途中で3項目1位が埋まってる場面で、小声で仲さんに「あのこれ、1位を当てればいいの?」と尋ねる中尾さんの姿が。

仲:1位当てたらー、だってビンゴだから
矢口:1列揃うんで
中尾:そうなの!?俺、ルール分かんなかった!
仲:何やってんの?だからー!
中尾:みんな野球考えてた!
仲:違うって
中尾:ごめんごめん、じゃJ-POPと人気芸人当てればいいのね!は〜そうなのかー

その後「でも横一列でもいい」と列を揃えればいいことをも一度教えられ、ナットクした中尾さん。「さぁ、中尾さんがルール分かったところで」とゲーム再開に。
・そんなこんなありつつも、仲さんと中尾さんは順当に正解してく中、MC陣は順当に!?外しまくり、ジュースの中身はどんどん恐ろしいことに。最終的には打率当てに迷う中尾さんを一旦とばして、仲さんが答えた犬の名前が正解し、見事BINGO達成!てことで一同歓声上げるなかちょっと残念そうな中尾さんの姿が。
・2005年人気の犬の名前はチョコ・マロン・サクラ・モモ・ハナらしい。何か食べ物と花の名前人気なんだなぁ。
・用意された得意な項目とは言え、単独でリーチかけたゲスト陣はすごいなー。
・とりあえず、スタッフ的には喜ばしいであろうMC2人の逆カツヤクにより、ミキサー内にはくさや、アンチョビ、納豆、バナナ、餃子、トマト、ゴーヤ、温泉卵の8種の食材が投入され、ミキシングされたどろどろの液体をグラスに注いで乾杯する一同。皆が少しだけ味みてまずいー!と叫んでる中、全て飲み干す中尾さん。

ハルク:ちょっと口つけるだけでいいのに!何で全部!!

・そんなハードなゲームこなした後、もう一度作品の見所述べるゲストお2人。いやーお疲れ様でした。でも何か放送中のやり取りからしても撮影時のほのぼのした様子が伝わってくる感じでよかったです。
・番組ラストではヤグッチョリーナからしゃぶしゃぶ温野菜の六本木店プロデュースのお話。ブログでお店のこと触れてたら社長さんから「矢口さん一店舗やりませんか?」と話があったというヤグッチョリーナに「そんな簡単に!?」と驚くハルク。やーでもすげー話だよな確かに。
・内装も意見出してカウンターを作ってもらった、という矢口さん。

ハルク:じゃ、もうー特注の、すんごい低いカウンターを
矢口:(首振る)
ハルク:だってやぐっちゃんはそうじゃないと(隠れるそぶり)こうなっちゃうでしょ?
矢口:いやいやいや、ちょ、そんな高いテーブルじゃないですけど

でもスタジオの近くだし、番組収録後スタッフ皆さん入れる広さ、という矢口さん。じゃあ今度打ち上げやる機会あったらちょうど良いんじゃないっすかねぇ。
・お、ハウモン北海道と福岡での放送決定とのこと、おめでとうございます。じょじょに放送範囲広がってて何より。